2010年04月01日
新企画発動(2)
<あらすじ>
その昔、Shining Maidensと呼ばれたシェリーナ達は月からのモンスターの侵攻から世界を救った。その後、彼女達はそれぞれの人生を歩み始めた。
あれから18年後。シェリーナは平和なダンドルフ国の王であるレオンと結婚し、一児の子供を授かった。その少女の名前はフィリアといい、お転婆娘のあまり城の者たちを困らせていた。
フィリアは14歳になろうとしていた。そろそろ年頃だし、脱城して1人で城下や近隣の町に出てみたいと彼女は考えていた。
ばれない様に地下通路を通っていると、ひっそりとした小部屋に大きなダイヤモンドが輝いていた。そのとき、宝石の精が現れ、世界に災いが訪れようとしているので、他のJUWEL BEARERを探して欲しいとお願いされる。フィリアは脱城の口実になると思い快諾する。
その時、兵士がその部屋に入り、フィリアに戻るように説得するが、そんなことを聞く筈もなく、城の外へ続く道へと逃げ出してしまう。
しかし、過保護が過ぎる父親(王)はそれを許すわけがない。当然の如く、城中が蜂の巣を突ついたような大騒ぎ。大捕り物でも狙うがの如く兵士達はフィリアを捕まえようとするが、ダイヤモンドの魔力も合さって兵士達は次々となぎ倒されていく。
城門まで逃げ出したフィリア。しかし、鉄壁と謳われたルードが立ちはだかった。「ここはとおさん!」と言われ、誤魔化そうとしても逃がしてはくれなかった。
仕方なくルードと戦うが、颯爽と現れた1人の少女にも助けられ、ルードに辛くも勝利した。
最初は些細な家出だった。しかし、この家出が壮大で運命付けられたものであったとは今は誰も知る由がなかった。
<プレイヤーキャラ>
1:フィリア=フォン=ダンドルフ……本編の主人公。14歳。JUWEL BEARERの1人。ダンドルフ王国の1人娘。国王に溺愛されて育ったため、お転婆娘に育つ。しかしながら、善悪の判断はしっかりしており、優しい性格のため、彼女を疎く思う人間は少ない。平民に混じって王国学園中等部に通っているが、座学系の教科は壊滅的な成績をとっており、将来を心配されている。得意教科は体育と音楽。苦手な科目は座学教科全て。
2:マリア=フォレーヌ……JUWEL BEARERの1人。13歳。実は捨て子でソランが管理する教会兼孤児院で育つ。ちなみに、苗字は誰の子が分からないため、ソランの苗字を名乗っている。(実はステファニー財団の孫娘。)捨てられていた時、右手にアクアマリンを握り締めていたらしい。思慮深く芯が強いが、自己主張が苦手で内気。王国学園の成績は常にトップで特待生である。将来の夢は母ソランの孤児院の手伝いをすること。得意教科は文学と神学。苦手な科目は特になし。
3:ミント=ナイツ……JUWEL BEARERの1人。19歳。鉄壁ルードの娘。気弱な弟がいる。父に似てガサツで豪放磊落。城の兵士に志願したが、両親に心配され止められてしまい、悶々とした日をすごす。しかも、両親からおしとやかになるように言われ続けており、反抗的にもなっている。いつか城の兵士になるためにも、こっそり剣術を習っており、今では男でも相手にならないほど腕が良い。
4:クリス=アンダーソン……JUWEL BEARERの1人。31歳。前作で世界を救ったShining Maidensの1人。ステファニー財団の末娘で冒険家。霊峰ミストの山頂に初めて登頂したり数々の未踏の地を発見したりして伝説を残しているが、落ち着きのない性格が災いし、伝説の数と等しいぐらい周辺住民に迷惑もかけている。(霊峰ミストの登頂した際、山頂の崖が剥がれ落ちて滑落し、全治一ヶ月。しかも、標高が変わってしまったなど、碌でもないエピソードが絶えない。)3年前に結婚しているが、現在は旦那が研究で忙しくて相手にしてくれないので、冒険家稼業を一時的に復活している。冒険に不慣れなフィリア達3人の引率役になり、経験者としての貫禄を見せてくれる。
<NPCキャラ>
1:シェリーナ=ダンドルフ……フィリアの母親でダンドルフ城の王妃。35歳。前作で世界を救ったShining Maidensの1人。その後、レオンからプロポーズを受け、ダンドルフ家に嫁ぐ。普通の女の子のように育って欲しいため、フィリアに王国学園に通わせるように指示した。(友達がいなかったら寂しいだろうと思ったため。)実は、フィリアが外の世界に出てみたいと思っていることはお見通しだったりする。
2:レオン=フォン=ダンドルフ……フィリアの父親でダンドルフ城の城主。34歳。温和な人柄なため、国民から大きな信頼を寄せられている。前作にてシェリーナが達が世界を救った際にシェリーナにプロポーズした。城主になる前は気弱な青年であったが、Shining Maidensの活躍に奮起させられた影響で立派な城主に成長する。フィリアに甘く、過保護過干渉なため、鬱陶しがられることもしばしば。
3:ソラン=フォレーヌ……教会のシスターで兼孤児院の管理者。36歳。前作で世界を救ったShining Maidensの1人。シスターをこなしながら戦争や病気で両親を失った子供達を引き取る孤児院の寮母も勤める。慢性的な赤字に悩まされていた孤児院だったが、シェリーナがその事実を知り、援助を受けている。子供想いで優しくも厳しい。ちなみに、ヒステリを起すと誰にも止められないらしい。
4:カレーナ=サンディ……旦那と共に大学で研究を続ける研究員。42歳。彼女の旦那とクリスの旦那は上司部下の関係にあたる。前作で世界を救ったShining Maidensの1人。子育てと研究の両立に悩まされながらも充実した日々をすごしている。おっとりとした性格。
5:リディア=ドレマール……ドレマールアーツの始祖。33歳。前作で世界を救ったShining Maidensの1人。ラシェラート山中腹に総本山を構え、弟子を軽く100人を超す。昔は向こう見ずなところがあったが、最近では円熟し、求道者的な性格になりつつある。
6:サーチェ=アナスタシア……アナスタシア一家の大ボス。前作で世界を救ったShining Maidensの1人。40歳。先代に見初められてマフィアの世界に入ってしまった。良き姉御だが、裏切り者には容赦がない。自分がマフィアの世界に入ってよかったのか悩んでいる。
7:ルード=ナイツ……ミントの父親でダンドルフの近衛兵。44歳。数々の危機を救った名騎士のため、守護神や鉄壁というあだ名がつく。しかし、そろそろ歳だし引退しようかと考えている。嫁に行こうともせず城の兵士になることを切望する娘と、気弱で臆病な息子に頭をかかえる。
<操作方法>
・十字キー :キャラの移動、カーソル移動
・Zキー :決定・ダッシュ
・Xキー :キャンセル
・SHIFTキー:メニュー(移動中のみ)
<問題点>
GORIPIPU氏の心身状況が大きな不安である。爆弾を抱えている状態なので決して無理強いはできない。
どうやってキャラの転職をさせるかが問題である。(一応、私の頭の中では出来ています。GORIPIPUさん、答えを出してみて下さい。)
<最後に>
プロジェクト掛け持ちになりますが、よろしくおねがいします。とりあえず、完成まで死なない程度に頑張ります。
なんて
その昔、Shining Maidensと呼ばれたシェリーナ達は月からのモンスターの侵攻から世界を救った。その後、彼女達はそれぞれの人生を歩み始めた。
あれから18年後。シェリーナは平和なダンドルフ国の王であるレオンと結婚し、一児の子供を授かった。その少女の名前はフィリアといい、お転婆娘のあまり城の者たちを困らせていた。
フィリアは14歳になろうとしていた。そろそろ年頃だし、脱城して1人で城下や近隣の町に出てみたいと彼女は考えていた。
ばれない様に地下通路を通っていると、ひっそりとした小部屋に大きなダイヤモンドが輝いていた。そのとき、宝石の精が現れ、世界に災いが訪れようとしているので、他のJUWEL BEARERを探して欲しいとお願いされる。フィリアは脱城の口実になると思い快諾する。
その時、兵士がその部屋に入り、フィリアに戻るように説得するが、そんなことを聞く筈もなく、城の外へ続く道へと逃げ出してしまう。
しかし、過保護が過ぎる父親(王)はそれを許すわけがない。当然の如く、城中が蜂の巣を突ついたような大騒ぎ。大捕り物でも狙うがの如く兵士達はフィリアを捕まえようとするが、ダイヤモンドの魔力も合さって兵士達は次々となぎ倒されていく。
城門まで逃げ出したフィリア。しかし、鉄壁と謳われたルードが立ちはだかった。「ここはとおさん!」と言われ、誤魔化そうとしても逃がしてはくれなかった。
仕方なくルードと戦うが、颯爽と現れた1人の少女にも助けられ、ルードに辛くも勝利した。
最初は些細な家出だった。しかし、この家出が壮大で運命付けられたものであったとは今は誰も知る由がなかった。
<プレイヤーキャラ>
1:フィリア=フォン=ダンドルフ……本編の主人公。14歳。JUWEL BEARERの1人。ダンドルフ王国の1人娘。国王に溺愛されて育ったため、お転婆娘に育つ。しかしながら、善悪の判断はしっかりしており、優しい性格のため、彼女を疎く思う人間は少ない。平民に混じって王国学園中等部に通っているが、座学系の教科は壊滅的な成績をとっており、将来を心配されている。得意教科は体育と音楽。苦手な科目は座学教科全て。
2:マリア=フォレーヌ……JUWEL BEARERの1人。13歳。実は捨て子でソランが管理する教会兼孤児院で育つ。ちなみに、苗字は誰の子が分からないため、ソランの苗字を名乗っている。(実はステファニー財団の孫娘。)捨てられていた時、右手にアクアマリンを握り締めていたらしい。思慮深く芯が強いが、自己主張が苦手で内気。王国学園の成績は常にトップで特待生である。将来の夢は母ソランの孤児院の手伝いをすること。得意教科は文学と神学。苦手な科目は特になし。
3:ミント=ナイツ……JUWEL BEARERの1人。19歳。鉄壁ルードの娘。気弱な弟がいる。父に似てガサツで豪放磊落。城の兵士に志願したが、両親に心配され止められてしまい、悶々とした日をすごす。しかも、両親からおしとやかになるように言われ続けており、反抗的にもなっている。いつか城の兵士になるためにも、こっそり剣術を習っており、今では男でも相手にならないほど腕が良い。
4:クリス=アンダーソン……JUWEL BEARERの1人。31歳。前作で世界を救ったShining Maidensの1人。ステファニー財団の末娘で冒険家。霊峰ミストの山頂に初めて登頂したり数々の未踏の地を発見したりして伝説を残しているが、落ち着きのない性格が災いし、伝説の数と等しいぐらい周辺住民に迷惑もかけている。(霊峰ミストの登頂した際、山頂の崖が剥がれ落ちて滑落し、全治一ヶ月。しかも、標高が変わってしまったなど、碌でもないエピソードが絶えない。)3年前に結婚しているが、現在は旦那が研究で忙しくて相手にしてくれないので、冒険家稼業を一時的に復活している。冒険に不慣れなフィリア達3人の引率役になり、経験者としての貫禄を見せてくれる。
<NPCキャラ>
1:シェリーナ=ダンドルフ……フィリアの母親でダンドルフ城の王妃。35歳。前作で世界を救ったShining Maidensの1人。その後、レオンからプロポーズを受け、ダンドルフ家に嫁ぐ。普通の女の子のように育って欲しいため、フィリアに王国学園に通わせるように指示した。(友達がいなかったら寂しいだろうと思ったため。)実は、フィリアが外の世界に出てみたいと思っていることはお見通しだったりする。
2:レオン=フォン=ダンドルフ……フィリアの父親でダンドルフ城の城主。34歳。温和な人柄なため、国民から大きな信頼を寄せられている。前作にてシェリーナが達が世界を救った際にシェリーナにプロポーズした。城主になる前は気弱な青年であったが、Shining Maidensの活躍に奮起させられた影響で立派な城主に成長する。フィリアに甘く、過保護過干渉なため、鬱陶しがられることもしばしば。
3:ソラン=フォレーヌ……教会のシスターで兼孤児院の管理者。36歳。前作で世界を救ったShining Maidensの1人。シスターをこなしながら戦争や病気で両親を失った子供達を引き取る孤児院の寮母も勤める。慢性的な赤字に悩まされていた孤児院だったが、シェリーナがその事実を知り、援助を受けている。子供想いで優しくも厳しい。ちなみに、ヒステリを起すと誰にも止められないらしい。
4:カレーナ=サンディ……旦那と共に大学で研究を続ける研究員。42歳。彼女の旦那とクリスの旦那は上司部下の関係にあたる。前作で世界を救ったShining Maidensの1人。子育てと研究の両立に悩まされながらも充実した日々をすごしている。おっとりとした性格。
5:リディア=ドレマール……ドレマールアーツの始祖。33歳。前作で世界を救ったShining Maidensの1人。ラシェラート山中腹に総本山を構え、弟子を軽く100人を超す。昔は向こう見ずなところがあったが、最近では円熟し、求道者的な性格になりつつある。
6:サーチェ=アナスタシア……アナスタシア一家の大ボス。前作で世界を救ったShining Maidensの1人。40歳。先代に見初められてマフィアの世界に入ってしまった。良き姉御だが、裏切り者には容赦がない。自分がマフィアの世界に入ってよかったのか悩んでいる。
7:ルード=ナイツ……ミントの父親でダンドルフの近衛兵。44歳。数々の危機を救った名騎士のため、守護神や鉄壁というあだ名がつく。しかし、そろそろ歳だし引退しようかと考えている。嫁に行こうともせず城の兵士になることを切望する娘と、気弱で臆病な息子に頭をかかえる。
<操作方法>
・十字キー :キャラの移動、カーソル移動
・Zキー :決定・ダッシュ
・Xキー :キャンセル
・SHIFTキー:メニュー(移動中のみ)
<問題点>
GORIPIPU氏の心身状況が大きな不安である。爆弾を抱えている状態なので決して無理強いはできない。
どうやってキャラの転職をさせるかが問題である。(一応、私の頭の中では出来ています。GORIPIPUさん、答えを出してみて下さい。)
<最後に>
プロジェクト掛け持ちになりますが、よろしくおねがいします。とりあえず、完成まで死なない程度に頑張ります。
なんて