2021年06月15日
理不尽な日常
夢と希望を抱いて小学校の教師になりました。
想定外の大変さとあり得ないことばかりの日々で、心も体もボロボロ。
ストレスと疲労感が酷く、1年目からずっと辞めたい。
親からのクレーム、先輩教師からの叱責、教室ではやんちゃっ子たちと格闘。
そんな愚か者が、教員を辞めるまでの日々。
(過去の記事です。個人情報保護のため、一部内容を変えている部分もあります。ご了承下さい。)
クラスでいじめが起きた
その子の机や持ち物には触れない
避ける、よける
掃除中も、その子の机だけ運ばない
やむおえず触れた場合は、水道で手を洗う
その子が授業中に発言すると、顔を見合わせて笑う
その他色々
それを指導したんだ。
もちろん、やっていた側に。
翌日、俺っちが校長室に呼ばれたよ。
「何故うちの子が悪い!担任の指導のせいでうちの子が傷ついた!」とその親からクレームの電話が校長の元にかかって来たんだと。
さらに翌日、怒り覚めやらぬその親が、校長室へやって来た。
「何故、うちの子が叱られないといけないのか。悪者にされた!転校させたい。」
えええ?
いじめてましたよ、あなたのお子さん。
しかもグループの中心になって。
いじめてた側への当然の指導。
それが、大変なことになった。
じゃあ、どうすればいいというのか。
こんな理不尽な世の中、仕事。
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