2008年01月22日
清水焼 湯のみ 京都
桜小紋楽茶碗/木箱付
和楽作
36,750円
●茶を味わうのにふさわしい「一楽、二萩、三唐津」
千利休が考案した楽焼は後に一楽、二萩、三唐津と順位で呼ばれ、
茶を味わうのに最もふさわしいとされています。
焼締から染付、交趾、青磁まで幅広い種類の焼き物を含む京焼清水焼ですが楽焼だけは京都で生まれ、京都で育った焼き物です。
●手びねりの質感
楽焼の形は人間の手の形です。
手で包み込むように手捏り(てびねり)で形を出していきます。
柔らかな手の動きがロクロより込めやすい焼き物と言われています。
楽のもつ、土の暖かみは水気を含むと湯の熱を包み込むように優しく伝えてくれ、
茶の温度を逃がさず保ってくれます。
●楽焼は清水焼の他の陶磁器と違い、一碗一碗を手捏ねで作り、内外を好みの形状に篦で削ります。
焼成も一碗ずつ特殊な窯で焼成するため、色合いや形にばらつきの多い、世界に1つしかない一碗限りの器です。
柚子肌天目湯のみ
小のサイズ
都築陶化作
清水焼 湯のみ 京都
3,300円
●柚子肌天目
柚子肌天目という、ぷくぷくと表面が吹きだしてクレーターのような表面になった湯のみです。
一見、脆い(もろい)楽焼きのようにも見えますが、本焼きで高い温度で焼いていますので丈夫です。
普通の食器と同じようにお使い頂くことができますヨ♪
●形状
角底湯呑みのすこし幅広のもの。
手作りの風合いを活かして飲み口は抹茶碗の五山のように削って変形させています。
●持ちやすい
表面をダイヤ削ぎと、つまり面を乱取りした跡が付いているので握りやすいです。
小のサイズ 直径6.5cm 高さ7.3cm 重さ160g
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