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2022年03月31日

何にでも言えることですが、中古車の相場も常に変動し

何にでも言えることですが、中古車の相場も常に変動しているため、査定士がつけた査定額というのはその価格での買取りを保証する有効期限があります。


ただ、期限はケースバイケースで変わってくるため、金額を出してもらった段階で有効期限については聞いておくべきです。


もし短ければ交渉次第で訂正もあり得ます。


期限は長くても10日から2週間位でそれ以上はほとんどないでしょう。


そして市場の動きによってはさらに短くなることがほとんどです。


既に支払いを済ませた自動車税が月割りで戻ってくる場合があります。


これはどのような時かというと、普通自動車を売りに出したりしないでそのまま廃車にすると税金が戻って来ます。


普通自動車ではなく軽自動車の場合には、自動車税が月割で返金されることはないのです。


でも、自動車税の残り期間がかなり残っている場合などは、残っている税金分を査定額アップという形で買い取ってくれることもあります。


しかしながら、自動車税のことについて充分に説明してくれる買取店ばかりではないのが現状です。


できれば売却する前に確認をとっておいた方が良さそうですね。


私の車は以前、事故に遭っており、修理屋さんでフレームを直してもらったため、厳密に言えば修理歴ありということになります。


とはいえ、事故の痕跡はパッと見ただけでは分かりません。


車を買取に出す時に修理歴は言わなければならないのでしょうか。


後になってそれを理由に減額を請求されても嫌ですし、最悪の場合は裁判沙汰になるかもしれません。


そういったリスクは背負いたくないので、修理歴のことは正直に報告しておくことにしました。


車の売却査定時にはスタッドレスタイヤがついているかどうかは、基本的にスルーされてしまうでしょう。


新品同様のタイヤであれば、タイヤ専門店や個人間で売買したほうが利益があるだけマシということになります。


ただ、雪深い寒冷地ではスタッドレスタイヤは必需品なので、他の地域と違って買取額に反映されることもあるかもしれません。


タイヤの状態によっては、交渉してみると良いでしょう。


もし売却予定の車のホイールが他メーカー製であれば、査定士が現物を見に来る前に、できるだけ純正ホイールに戻しておく方がいいでしょう。


少数ながら人気の高いホイールもないわけではありませんが、一般的にいうともともとのメーカー品を装着している車のほうが万人受けするという意味で高い査定をつけてもらえます。


きれいな状態を保つためにできるだけ倉庫やひさしのある屋外で保管すると良いでしょう。


程度の良い別メーカー製ホイールは結構良い値段でオークションで取引されるときもあるので、取り外し時の扱いには注意が必要です。
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