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posted by fanblog

2020年07月23日

もうそろそろ車を売ろうかな、となった

もうそろそろ車を売ろうかな、となった時、査定を車買取業者に行ってもらい、売買契約書にサインをした後で減額するよう請求されることもあります。


そんな時でも、精査すると欠陥があったので買取価格を減らすとなっても、応じる必要はありません。


不具合があることを分かっていたのに、契約時に隠していたというのならいけませんが、そうでなければ減額に応じないようにするか、契約を撤回しましょう。


返済が終わっていない状態で車を売却する場合、残債を払ってしまわないと売却できません。


ローン返済中は車の所有権はローン会社が持ち、所有者としても普通はローン会社が登録されているからです。


残っていたローンを車を売却する以前に完済できるのなら構いませんが、それが無理なら決定した査定額を使って自動車ローンの残額の支払いに充当するという方法をとれば大丈夫です。


しかしこれにはローン会社の許可が不可欠で、手続きも必要ですから普通の売却よりは時間がかかります。


雨が降っている日や夜間に査定してもらうと、幾らか見積もりが高くなると言う噂が巷には存在するようですね。


当たり前かもしれませんが夜は暗いですし、雨だと水滴のせいで査定する車の汚れやキズなどのマイナス要因が判別しにくくなると言うのが理由となっているようです。


そんな説があっても、じつのところそれで高値を付けてしまうほど担当者も甘くはないのです。


それより逆に、本当に見落としてしまったときの場合に備えて、普段よりも幾分低い査定をされてしまう可能性だってあるのですよ。


査定に備えるためには、タイヤの摩耗などによって買取条件を変えられるのでタイヤの状態はできるだけ良い方がベターだと言えます。


良い状態のタイヤでなくても、査定のためにタイヤを替える必要はありません。


タイヤを交換する方が割高なのです。


スタッドレスタイヤとか社外アルミホイールなどに交換している場合、外して別に売った方が高値がつくことが多いようです。


車の買取サービスは、基本的に手数料は無料です。


といっても、売買が決まれば車の名義変更をしますが、通常は売主ではなく買主側で手続きしますので、その代行手数料を払います。


払うくらいなら自分でするという人もいますが、新しい所有者が揃える書類(車庫証明等)も必要ですし、お互いに予定の調整や連絡が煩雑になることから、結局は依頼する人が多いです。


代行手数料は査定金額と相殺してもらえるなら現金のやりとりは必要ありません。


相殺しないときは契約書を記入したときに別に支払うこともあるので、事前に確認すると良いでしょう。


それから、売却時は所有者の印鑑証明書と住民票の写しを用意するのは売主側の役目ですので、取得費として印紙代がかかります。


自治体によって差はありますが両方あわせても1000円未満でしょう。
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