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posted by fanblog

2021年10月14日

愛車を処分するときに下取りと買取どっちを選択す

愛車を処分するときに下取りと買取どっちを選択するほうが良いかというと、高く売ろうと思うなら買取です。


下取りを選ぶと買取よりも安く手放してしまうこととなるでしょう。


下取りであれば評価なされない部分が買取ならば評価対象となる場合も多いのです。


特に事故車を売ろうとする時には、下取りだと査定額が低く、廃車費用を要求されるといったこともあります。


自分の車は事故歴があり、フレームを直してもらったことがあるので、修理歴のある車ということになるでしょう。


とはいえ、事故の痕跡はパッと見ただけでは分かりません。


車の買取依頼にあたって修理歴は言わなければならないのでしょうか。


後になってそれを理由に減額を請求されても嫌ですし、裁判沙汰になどされると一大事です。


それらのリスクの大きさを考えると、やはり正直に修理歴を報告した方がいいと思いました。


スリップサインが見え始めたような使い込まれたタイヤでも、新しいタイヤに交換してまで査定に臨む必要はないでしょう。


いかなるタイヤであれ消耗品であることに違いはありませんし、中古車販売店の方で業界値段で仕入れたタイヤに交換してしまうことも極めて普通に行われているからです。


ですから、見積額への減点査定は所有者が思っているほどは「ない」ということです。


手持ちのタイヤを自分で交換するなら構わないですが、実際にそれでむしろ損ということになります。


雨天や曇天、夕方など暗いときに査定してもらうと、総じて車のアラが目立たないのでマイナス点がつかない分、高額査定が見込めるなどと言われますが、実績を積んだプロが見落とす可能性は低く、「見落とさない対策」も用意されているので、今となっては絶滅寸前の噂と思ったほうがいいでしょう。


また、よく手入れされた車両というのは明るい晴れの日のほうが新しく美しく見えます。


ちょっとした自然条件の違いではありますが、それぞれ短所もあれば長所もあるわけで、雨天査定は有利といった都市伝説に振り回されるよりは、査定前に埃を払っておくほうがよほど効果的です。


自分ではきちんと注意していたとしても、予期せぬいざこざに巻き込まれてしまう場合があるでしょう。


車売却の際にたまにあるケースとして、もうすでに契約が終わっているのに「問題が新たに見つかった」などといわれて買取額を減額すると通達される場合があるのです。


契約後に問題が見つかったと言われたとき、売り手側が事故などを隠していたのならばわざと申告していなかった売り手側が悪いです。


自分に落ち度が何もない場合には、契約以前に査定で見落としした側が責任を取ることでしょうから、自ら承服する必要はないと言えます。
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