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2021年08月24日

車の査定後、契約の後で減額された、または取引の後に、

車の査定後、契約の後で減額された、または取引の後に、こっそりと減額されていたという話を友人から聞いた事があります。


車の引き取り後に減額をするのは、おかしな話です。


売買契約書に判子を押してしまう前に、取引後の減額やキャンセルなどの有無を教えていたか、正当な理由によって減額する事になったのかなどでこちらが取れる対応は変わります。


しかし、どうしても納得できなくて許せない、という場合などは一度、買取をキャンセルしてしまうのが良いでしょう。


買取希望の中古車の見積額が低下してしまう要因には幾つかあるのですが、大きく見積もり金額を下げる要因の一番大きなものは、その車が事故や故障で修理歴があるということです。


場合により見積金額が0にまで低い金額になってしまうケースもあるので注意が必要です。


しかしながら、事故や故障で修理してしまうと必ずしも「修理歴車」に分類されるという事は無く、売却予定の車の骨格に相当する部分にまで損傷が及んでいて、大きな損傷を修理した場合に修理歴車と呼称するのです。


当然のことですが、人気が高く、需要のある車種は査定をお願いしても高い査定結果を出してもらえます。


例を挙げてみると、トヨタのプリウス、日産のセレナ、ホンダのN−BOXなどは高い査定額が付きやすい、人気車種だと言えます。


とはいえ、購入した時は人気のあった車でも、査定の段階でそこまで需要が高くなければ、対称的に低い買取額を提示されてしまう事があるようです。


車を売る時には必要書類をあらかじめ準備しておきましょう。


買取に必須の書類は車検証はもちろん、保険料納付書や車庫証明がそうですね。


また、車両の説明書がある場合も、買取価格が少し上がるようです。


見過ごしがちですが、意外と入手に手間がかかるのが車庫証明です。


後で急いで用意するようなことが無いように、早めに行動した方が良いですね。


車を手放す際には、車査定とディーラー下取りのどちらかを選択する方が多いと思います。


どちらの買取額が高いかというと車種や色、車の状態にもよりますが、車査定の方が高い価格で買い取ってくれる可能性があります。


と言いますのも、ディーラー下取りは一律の標準査定価格を基準として判断しますし、新車の値引きを含んだものが提示されることが大半のようです。


そのため、交渉が難しくなり、車本体の価値がはっきりしないままです。


そのため、車査定を選んだ方がディーラー下取りより高く買い取ってくれることが多いようです。
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