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posted by fanblog

2021年08月11日

走行距離が10万キロを超えている中古車は、業者に査定し

走行距離が10万キロを超えている中古車は、業者に査定してもらっても多くの車に値段がつかないでしょう。


しかし、例外もあります。


例えばタイヤが新しい場合や、車検がまだ半年以上残っているような場合など、メリットがある中古車は思った以上に値段をつけてくれる事もありますから、初めからあきらめる必要は無いのです。


複数の買取業者にあたってみるのが賢明な方法だと思います。


中古車売買に於いて、その査定基準は、車の年式や走行距離の程度、内装やボディーの傷などの有無や事故歴の有無などです。


これらチェック項目のうち、車の内装や外装に関しては、査定してもらう前に充分に自分で清掃することで見積金額に良い影響を及ぼすことができます。


過去の事故歴に関しては、プロの目から隠し通すことは絶対に無理ですから、はじめから正直に答えましょう。


これら基礎となる基準をチェックしてから、オークションの査定相場金額を鑑みて、買取希望者に示す見積金額を決定しているのです。


車の買取には印鑑証明が必要になります。


取引に必要な実印を登録している市役所、ないし出先機関に赴いて、2通の発行を受けなければなりません。


この頃はコンビニなどで発行できる場合もありますし、役所によっては自動の機械ですぐに発行できる場合もあります。


ここで留意するべきは、証明書は必ず一か月以内の発行したものであることです。


古いものは使えないので気を付けましょう。


買取対象となる車を業者が査定する際は、公平な査定を期するために標準的な状態をベースにしたチェックリストがあり、加点減点を行い評価額を割り出します。


中でも減点対象としてはずせないのは外装のヘコミ、キズ(大きなもの)です。


そういった傷をプロに頼むのではなく自分でなんとかしようとすると、却って減点が大きくなるケースも多いです。


身内が修理工場で自分も腕に覚えがあるというのならともかく、通常はそのままで売りに出したほうが良いでしょう。


詐欺まがいの悪質な業者には注意しましょう。


比較的高めの査定金額で客を釣って契約を結ばせ、あれやこれやと文句を付けて当初とは全く違う低い金額で買い取ろうとしてくるのです。


そんな金額では買取には出せないと言うと、車は既に輸送済みだなどと言って、運送料、保管料などの理由で車の返還と引き換えにお金を取っていく手口もあります。


より単純な例としては、車を渡したのに買取代金の振込がないという詐欺事例もあります。
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