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posted by fanblog

2020年10月09日

車の買取で難しいのが低年式車の扱いで

車の買取で難しいのが低年式車の扱いです。


古くても売れる車種というのは限られていて、それも業界で言う「新車同様」「極美」レベルなら買い取ってくれる場合があります。


ただ、複数の会社からの査定で値段がつかなかったような車は、どの業者も高値では引き取らないと思います。


というのは、業者同士でも中古車の取引が行われており、査定で値がつかない車は在庫に直結してしまうからです。


改造や再塗装なども中古車業界では避ける傾向にありますが、個人対個人の取引でなら、中古車業界とは別の視点で価値をつけるので、相応の値段でも買い手が出てくることもありますし、改造部分に思わぬ付加価値がついたケースもあります。


オークションサイトや仲介サイトなどを回ってみるといいでしょう。


車を一円でも安く手に入れて、なるべく高く売るのが中古車を売買する営業マンや査定士の仕事ですね。


中古車販売の営業さんの話を鵜呑みにするのもどうかというところがあって、本当ならもっと高く売れたはずなのに損する場合だって考えられます。


売却の前に自分の車の査定相場が何円相当かしっかりと調査しておいて、事前調査の価格よりも低く提示された場合に値段の駆け引きをする準備をしておくと営業マンのセールストークを鵜呑みにしなくても良くなります。


出張査定の手数料はほとんどの場合かかりませんし、自宅や会社などへの出張が可能なので、利用できれば便利です。


ただ、業者に強く言われると引いてしまう傾向がある方は店舗が開いている時間に、直接持ち込んだ方が良いのかもしれません。


普通は予約なしで受けられ、さほど時間もかかりませんので、複数の業者を訪ねて損はありません。


代金振り込みに関わるトラブルを避けるためにできるだけ現金取引に持ち込んでください。


ネットを利用することで、車の査定額の相場を調べられます。


大手の中古車買取業者のウェブサイトなどを検索することで、車の買取価格の大体の相場がでてきます。


相場を理解していれば、安く売り過ぎてしまって損をすることはありませんので、申し込みの前に確認をきちんとしてください。


とは言っても、車の状態で変化するため必ず相場の通りに売れるというわけではありません。


よく車の買い時とも言われる決算直前の3月や、ボーナスの影響が出やすい9月というのは販売店としては車がよく売れるトップシーズンです。


店側はこの時機を逃さずもっと売りたいと思うものです。


つまり多少高くても仕入れる(買い取る)覚悟があるわけです。


売る時期を特に決めていないのであれば、このチャンスを逃す手はありません。


また、在庫を抱えがちなのが売れ月直後の10月と4月ですが、そこは買取額がどうしても下がり気味になるのでお勧めしかねます。
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