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posted by fanblog

2020年09月04日

もうすでに自動車を売ってしまっているのに、

もうすでに自動車を売ってしまっているのに、「瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)」を理由として業者側が車の買取金額を減額したり契約解除を告げられることがあります。


万が一事故や故障などで修理した履歴があるのに隠していたのならば売却側に非があると言えるのですが、見積もり時に確認ミスがあったからであれば自分は何も責任を取る必要はないのです。


買取業者が一方的に契約解除や買取額の減額などを迫ってくるときには、消費生活センターなどに行って、いざこざが起きている旨を相談してみるときっと良い方に解決するはずです。


インターネットを利用して、車の査定の相場を調べることができるでしょう。


中古車買取業者の大手のところのサイトなどで、車の買取価格の相場が調べられます。


相場を調べておくと、安く売ってしまって損することもないので、予めよく確認をしましょう。


ただし、車の状態によって変動するので、必ずしも相場のままの価格で買い取ってもらえるとは限りません。


車の買取をお願いしようとして詐欺の被害に遭うこともあるので注意しましょう。


他社と比べて高額な査定金額を提示し、契約させておいて、色々と理由を主張してそれよりも大幅に低い額での買取を強要してきます。


あまりに低額なので買取を断ろうとすると、車は既に輸送済みだなどと言って、運送や保管にお金が掛かったからなどと言って支払いを要求してくる手口もあるようです。


より単純な例としては、車を渡したのにいつまでたっても代金が振り込まれないという詐欺もあります。


車は初めて車検証が発行されてからの年数でカウントしてこの車は何年落ちだなどと言います。


勘違いされている方も多いのですが、製造年は関係なくあくまでも初度登録年から数えますから、わからなくなったら車検証を見てみましょう。


価格は年数が進むほど安くなり、10年落ちともなれば値段がつかない車も出てきます。


市場に出せば利益率の低い車で業者泣かせではあるものの、もし購入する気持ちで考えてみると、状態の良い10年落ちの車と出会うことができれば、相当安く買えるということです。


車買取の業者に査定を依頼する場合、走行距離で値付けが大幅に変わってきます。


1年1万キロというのを聞いたことがないでしょうか。


それより走行距離が上か下かで、査定額も上下します。


同じ車なら、走行距離が短いと買取額がアップしますが、10万キロ近く走っている車はよほど希少価値のある車でない限り、買値がつきにくいと思って良いでしょう。


車の種類によっても異なるので、迷ったら複数の会社に見積りを依頼してみると良いでしょう。
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