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posted by fanblog

2020年06月30日

年式の古い車でも大事に乗っている人

年式の古い車でも大事に乗っている人はいます。


そういった車は買取可能なのかというと、微妙なところです。


特定のファンがいる旧車や往年の名車なら状態次第で買い取ってもらえるかもしれません。


ただ、一括で見積もってもらったときに価格がつかないような車だと中古車市場での売りの見込みが立たないということで、担当者も値付けをしぶるでしょう。


改造や再塗装なども中古車業界では避ける傾向にありますが、個人対個人の取引でなら、その車の価値がわかる人が納得できる価格で購入することもありますし、改造部分に思わぬ付加価値がついたケースもあります。


オークションサイトの車カテゴリを一度覗いてみると良いでしょう。


買取を利用する際に、多くの方はWEB査定を利用しているようです。


業者まで出向くのが面倒な人でも、一括査定ならその場で複数社の査定額を知ることができます。


ただし、ウェブ査定は実際の査定とは異なるので、実際に査定に来てもらうと当然WEB査定よりも額が下がることも考えられます。


また、中には事前にWEB査定で高額を提示しておきながら、実際の査定になった途端に安い額を持ち出し、売るまで帰らないような悪質な業者があるため、くれぐれも注意しましょう。


普通自動車でも軽自動車でも車を所持していると、たとえ使う頻度が少なかったとしても維持費は同じようにかかるのです。


2年に1度は車検費用がかかりますし、自動車税は毎年、更に任意の自動車保険費用もかかります。


更にいうならば、持ち家でなかったとしたら、駐車場の料金もかかってくるのです。


自動車を売ろうか売らないか思案中の人は、結構大きな維持費用を支払っても所有しなければいけないのかじっくり検討してみると、どうした方が最善かという結論を導きやすいでしょう。


10対0で先方に過失があって追突され、その後、修理して乗るというケースは案外多いものです。


ただ、あとになって買取や下取りに出そうにも、事故車ということで事故歴がない車と比べて査定額が極端に下がることも予想されます。


事故の原因となった相手に賠償を要求できれば良いのですが、まさにケースバイケースで、どのような判定になるかはわかりません。


個人間で調整したとしても保険会社としてはその部分については保険対象外とすることが殆どです。


訴訟の可能性も視野に入れて弁護士事務所などと話し合ったほうがいいかもしれません。


中古で車を売るなら覚えておきたいのが、メール、もしくはインターネットで査定された金額でしょう。


中古車を売るときには、これが問題を引き起こしやすいのです。


この額でいいと思って業者に頼んで来てもらって、見積もりをしてもらったら、傷などの理由でネットの査定額よりも少なくなってしまいがちです。


ということで、出張査定を受ける場合でも数箇所の中古車買取業者に聞いてみるのが賢い売却方法でしょう。
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