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2017年05月05日

中古車の査定を雨の日や夕方以降にお願いすると、

中古車の査定を雨の日や夕方以降にお願いすると、見積額が少々上がるという噂が巷には存在するようですね。


夜間の査定は暗くてよく見えませんし、雨だと水滴が邪魔をしてキズや汚れなどがあっても分かりづらくなるということから夜などに査定を依頼した方が良いと言われているようです。


でも、視界が良くないからと言う理由で高く査定をするほど業者はスキルが不足しているわけではありません。


それより逆に、本当に見落としてしまったときの場合に備えて、少々低めの査定額で抑えられてしまうことも充分予想できるのです。


車を買い替えるときは、ディーラーに下取りに出す人が多いようです。


最近はネットで複数の買取業者に査定依頼できるので、1社による下取りではなく競合見積りにすれば、高値も期待できるのではないでしょうか。


下取りにせよ買取にせよ、手間と利益の兼ね合いですが、処分しようという車の年式や車種などによって買取と下取り価格には大きな開きがあると思います。


私も下取りしてもらう予定でしたが、中古車業者が近所にできたので査定を依頼したところ、「下取り、安すぎ?!」というのが正直な感想でした。


業者の方が高いなんて。


買取業者は即日で現金で払ってくれたので、さっそく新車の頭金にあてました。


さすがにその時は、知らないと損をしているなあと思いました。


中古車を売却した場合、業者からの入金は契約書に署名捺印してからだいたい一週間後となります。


実車の査定に訪れた日に契約の意思を伝えていても、ひとつでも書類や印鑑などが欠けていたら本契約したことにはなりません。


印鑑証明などは役所に行かなければ取れませんし、早く入金してほしければ、売る決意が固まった段階で、査定を依頼する以前に手元の書類を整理し、普通乗用車なら印鑑証明もとっておくとスムースです。


それと、普通乗用車は軽自動車とは必要書類が違い、実印も必要ですから事前にネットなどで調べておきましょう。


天気の悪い日(曇天や雨天)の査定では、総じて車のアラが目立たないので査定額は高くなる傾向にあるという俗説があります。


けれどもプロほど天候による差異などを熟知していて、むしろ念入りにチェックする傾向もあります。


それに掃除が行き届いている車というのは明るい方が一層きれいに見えるものです。


ちょっとした自然条件の違いではありますが、それぞれどちらが良いということは言えませんのでそこまで天候にこだわる必要はないでしょう。


車の査定は走行した距離が少ない方が査定にプラスとなります。


走行した距離が長い方が車がダメになっていくためです。


だからと言っても、走った距離のメーターに細工をするとサギですから、走った分はもうどうしようもないです。


今後は車を売りに出すときの事を考え、余分な距離を走らないようにした方がいいですね。
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