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2017年05月01日

当たり前の事ですが、自動車を買う人が多い

当たり前の事ですが、自動車を買う人が多い季節は、自動車を売ろうと考えている人から見ても自動車が高く売れる好機であるのです。


車の需要が高ければその分供給が必要になるのは必須ですから、同時に買取価格も連動して上がるのです。


一般的に会社の決算月である3月と9月は通常よりもお店は車の販売に力を入れてきますから、買取店での価格交渉も有利に行える可能性が高いのです。


決算月であることに加えて、9月は夏のボーナスが出ている状況で車を購入する人が多くなりますから売却にも有利な時期です。


中古車買取業者の中には、事故車や輸入車や軽自動車など、ある特定の種類の車種販売が得意だったり、または専門的に行っているところがあります。


たとえばの話、自分が乗っている売却希望車が軽だったら、やはり軽自動車の販売に長けている店舗に売却した方がきっと高値を付けてくれるはずです。


そのような会社は中古車の一括査定サイトを使ったときに、一般的な会社よりも少々高値を提示してくるため、その点で他と判別することができるのです。


いくつかの業者から見積もりを出すことを俗に相見積もりといいます。


相見積もりをどんな時にでも可能なようにしたのが、Webで利用可能な車の一括査定サイト。


それ以外にも、相見積もりの意味はあって、複数の買取業者に同じ日の同じ時刻に売買予定車を目の前で査定してもらい、総合的な見積金額を表示してもらうという意味も含まれています。


買取販売店の中には相見積もりをしたがらないところもありますが、大方引き受けてもらえるはずです。


車の売却を済ませた後から、買取業者から瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)を盾にして買取金を下げられたり、契約解除などを通達してくる事があるのです。


事故を起こした車だと言うことを隠して売りつけたのならば売却側に非があると言えるのですが、査定士が見積もり時に傷などを確認していなかったのならば自分に非はないのです。


買取店舗が自分の納得がいかない言い分を押し通そうとする際には、近くの消費生活センターなどに行き、買取業者ともめていると相談するとむやみに悩まなくても解決できます。


一般論を言うと、中古車売買に於いて査定書等の発行はされないことが多く、査定書が欲しいと言っても出してくれないことが多いです。


例えば遺産相続に関してや、自己破産の際に必要になる資産証明などで査定額が分かる証明書が必要になった際には、JAAI(日本自動車査定協会)へ見積もりをお願いしなければならないでしょう。


協会の事業所は日本国内に全部で50ヶ所以上あり、有料での査定になっています。


それから注意点としては、前もって予約が必要になることです。
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