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posted by fanblog

2017年04月13日

中古車買取というのは思ったより簡単なもので

中古車買取というのは思ったより簡単なものです。


金額が決まると、名前の知れた業者の営業マンなら売主が必要書類を揃えておけば、あとの手続きは業者のほうで済ませてくれます。


売買に必要なものは、車検証、実印、印鑑証明書、自賠責保険証、自動車税の納税証明書(最新のもの)です。


結婚して姓が変わっていたり引越しで住所が違うと戸籍謄本や住民票などが必要になります。


それと、車のキーでスペアがあれば、これも業者に渡しましょう。


最後に代金が支払われますので、振込口座(番号だけでOK)も必要です。


オンラインを通じてどこにいても自由に自分が所持している車の査定をしてもらえるのが中古車一括査定サイトのメリットの一つですね。


連絡先や査定したい車の情報を記載すれば時間もかからずに数多くの会社からその車の価値を査定してもらえて、今の段階でのその車の査定金額の相場のおおよその見当が付くのです。


名前などの個人情報を極力知られたくない方は、記名せずに査定可能なページもあるようですので、このようなサイトを使うと便利でしょう。


専門家である買取業者からすると、個人がいくら隠そうと努力してみても査定対象となる車の修理歴や事故歴はわかってしまいます。


隠蔽行為は買取業者に対して詐欺を働くのと基本的には同列のことですから、そうなると価格交渉どころではありません。


また本来申告すべき情報を隠す行為は保険で言えば病歴を偽って契約する告知義務違反になるわけで、事実が明るみに出た時点で全額返金を求められることもあり得るのです。


こうしたトラブルを避けるため契約書の記載でもほぼ100パーセントの確率で申告や隠蔽に関する記載があります。


前の車を中古車買取業者に売却するとすぐ引き取りに来るため、一時的に(次の車が納車されるまで)車が使えない期間が生じるおそれがあります。


家族の車や公共交通機関などで対応できればよいのですが、日常的に車を使う場合は一時的でも代車の手配をお願いしなければいけません。


実際、代車の手配はどこの買取り業者でもやってくれるかというと、そうでもありません。


あとになって慌てないよう、売買契約をする前に代車を用意してくれるのかどうかを担当者に聞いておくと安心です。


車を買ったディーラーで下取りをしてもらうのであれば、今までの車に乗ったまま次の車が納入するまで過ごすことができます。


一方、ディーラー下取りではなく、中古車屋への売却の場合は納車までに車がない期間が生じる可能性もあります。


代わりに自転車や公共交通機関が使えれば良いのですが、そうでない場合はあらかじめ査定を依頼する前に代車を利用する可能性があることを伝えておく必要があります。


業者によってはまったく代車がないなどということもありますし、先に確かめておかないとあとになって困ることになります。
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