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posted by fanblog

2017年03月24日

車の売却を考えている方は、書類も揃えておい

車の売却を考えている方は、書類も揃えておいた方が計画がスムーズに進むでしょう。


買取に必須の書類は車検証、保険料納付書、車庫証明の三つです。


車に付属しているマニュアル(取扱説明書)がきちんと残されているケースは、その分査定額に上乗せされるでしょう。


見過ごしがちですが、意外と入手に手間がかかるのが買取の必要書類のひとつである、車庫証明です。


ですので後で急いで用意するようなことが無いように、早めに行動した方が良い結果に繋がります。


当たり前の事ですが、自動車を買う人が多い季節は、売却サイドから考えても自動車が高く売れる好機であるのです。


車を買いたいという需要がアップすればするほど供給も必要になり、待ったなしで自動車の買取金額も上がるのです。


3月と9月は企業の決算月にあたるので通常よりもお店は車の販売に力を入れてきますから、買取店での価格交渉も有利に行える可能性が高いのです。


さらに9月は、夏のボーナスの影響もあって車の売れ行きは良くなるので売却に適した時期と言えますね。


なんらかの事情で車の買い換えを行う際、最近の流れとしては、買い取り業者を利用して査定に出す人が増えてきました。


ひとつ気にしておきたいのは、査定を受ける際に、故意に事故歴や修理歴を伝えなかったらどうなるか、です。


車の売却をする際に、業者と交わす契約書の記載に買取査定規約というものがあり、事故歴については、わかっている場合にはそのことを申告する義務について記されています。


この義務を遂行しなかった時、つまり申告しなかったり嘘をついたりしていた時には、売買契約を済ませた後でも業者側からの事後減額要求が可能とされており、くれぐれも事故歴の申告を怠ってはいけません。


傷の入った車を買取に出す場合、査定金額は下がってしまうのが一般的です。


しかし、だからって傷を直した上で買取してもらうのも良い手段とは言えません。


ちゃんとした店で修復してもらっても修理費用の方が高くつくくらいですし、自分で頑張って修復したりすると却って査定額が下がってしまうケースは容易に想像できます。


下手に修復を試みるのではなく、現状のままで査定に出す方がよろしいでしょう。


誰も乗らなくなってメンテナンスもしなくなり、車検切れで放置されたようになっている車でも買い取りに出すことはできます。


しかしながら、すでに車検が切れてしまっている車が公道を走ることは禁止されていますから、自動車があるところまで出張してもらって査定を依頼する必要があるでしょう。


もう車検の期限が切れている車でも買い取りしてくれる店舗ならば、車の引き取りにお金がかからないところが多いはずです。


一方で、売却する前に車検を通すことはさほど意味がないのでやめましょう。


車検にかかるお金の方がほぼ確実に高く付き、その割には査定金額にあまり反映されないからです。
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