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posted by fanblog

2017年03月11日

中古車を売ってしまった後になって、

中古車を売ってしまった後になって、瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)を盾にして買取金の減額もしくは契約の解除を通達されることがたまにあります。


もし自分が事故歴などを隠蔽して売ったとしたら売る方が責任を取るのが普通ですが、査定時に何か見落としがあったというならば自分は何も責任を取る必要はないのです。


どうしても納得いかないときには、国民生活センターへ赴いて、車の売却でトラブルになっているとと相談するとむやみに悩まなくても解決できます。


車査定関連の口コミ情報を探すと、大量に見つかることでしょう。


思っていたより高い値段をつけてもらった、という喜びの声や、買い取り業者の電話対応や査定の際の態度に非常に嫌な思いをしたなどとような後悔の気持ちが伝わるものまで、多様な意見が溢れています。


どの一括査定サイトが使い易いかというようなものもあって、あれこれ語られているようです。


読んでみて、教えられたり役に立ったりすることの多い口コミ情報なのですが、単にネットに流れる匿名の書き込みであり、噂話なので、そう容易く信用せず、気楽に読み飛ばすのが賢い利用法なのかもしれませんね。


車を手放す際に、車検の残り期間がほぼそのまま残った状態では、査定金額に上乗せされることが多いでしょう。


でも、車検の有効期間が一年を切ってくると価値もドンドン下がっていって、車検の残り期間が数ヶ月となると見積額に影響することはほぼなくなるのです。


しかし、中古車査定額を高くしたいがゆえに自動車を売る前に車検をする必要はあまりないと言って良いでしょう。


2年間近く車検の有効期限が残っているような車でも、査定額アップの分が車検を通す費用以上に高くなる事は望めないのです。


中古車の査定額については業者による金額の違いが割と大きい場合があります。


愛着のある車を安く買われてしまっては無念ですから、そうならないよう、最初から買取業者を選んでしまわず複数の業者から見積もりを取ってくるようにするのがおすすめです。


しかし、そうやって手に入れた見積もりの額と買取業者が車を調べて出してくる査定額とは差があるのが普通ですので、そこは気を付けておきましょう。


極端な話、ネットの見積もりで高額査定を出しておきながら、相場よりずっと安い査定額をつけてしまう所謂悪徳業者もいるのが現実です。


もはや修理もできない状態の車を「全損」と言いますが、実際に全損には2種類の意味があります。


修理屋がさじを投げた物理的全損がまずあって、2つ目は保険の支払額で修理費をカバーしきれない経済的全損でしょう。


普通、保険会社から支払われる給付金の額は、生命保険のように確定しているものではなく、その時の市場の評価額を元に算定されます。


国内の自動車保険各社のほとんどは日本自動車査定協会が出している市場データの冊子を参照して相場の現況を知るようにしています。


もし実勢価格と違うと思ったら、実際例を示して交渉してみるのもありです。
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