自由の子！旅の途中で！

その方は、自分で何を感じているのか？
自分は何の為に生きているのか？そんな疑問や、
人に依存し、薬に依存し、人生のどん底を経験していました。

カウンセリングを通じて自分の依存性に気づかされ何で人や
薬に依存しなければ生きてゆけないのか？知ることが出来ました。
この気付きがなければ、身体がボロボロとなって、

果ては病院暮らしか、最悪死んでいたでしょう！
薬依存という事もあって、
良くなったと思ったら又逆戻りしてしまう事もあり、

順調に回復して行った訳では決してありませんでした。
それでも辛抱強くサポートしてくれる、
カウンセラーのお蔭で少しづつ前進されて行きました。

問題の根に気付いた事が、表面に現れていた行動の意味に気付いたのです。
それは、心の奥底の眠っていた不安や怖れと言った
ネガティブな感情でした。その生い立ちに端を発していたのです。

その心の本当の声と言うより苦しい叫びの言葉に
心を開き勇気を持って向き合い始めた時に本当の
癒しと回復が始まったのです。

徐々にパズルの様に自分の人生に起こって来た意味を
知るにつれて安心感が戻って来ました。
同時に依存性が薄れて来て、

人や薬に依存しなくても生活できるようになって行きました。
自分の真の歴史と勇気を持って取り組まれ今では、
自分の生活に起きて来た辛い出来事を整理でき、依存性から回復し、

生きる事を楽しむ事が出来ています。
自分に心からいつでも向き合ってくれるカウンセラーの
お蔭て救われた方の経験です。

またある方は、アルコール依存症の親に育てられ、
その心の傷ゆえに親の愛情を感じる事が出来ず苦しんでいました。
人を信じる事が出来ず、

苦しさから人やアルコールに依存していましたが、
カウンセリングをとうして、
自分に起きて来た事実に向き合い又気付き癒され回復されていきました。

アルコール依存症の親の暴言や暴力がいかに自分の自尊心や人に対する
信頼性を奪って来たのか、苦しみから逃れるため、
依存せざるを得なかった人生に気付きました。
最初はネガティブな感情がドット出て苦しみましたが、
カウンセリングを続けて行くにつれ安定性を取り戻されていきました。
この方の場合もカウンセラーに救われた体験談の一つです。