KUMAちゃんの独り言

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動物占いでいうと、私は『ペガサス』です。

ちょっと変わり者。
束縛を嫌う自由人。
何を考えているか分からない人。

おそらくペガサスの人は、周囲の人に、そんな風にいわれていると思います。


『動物占い』というのは、実は『四柱推命学』からきているのです。
『四柱推命学』というのも、四千年の歴史を持っている占いの学問です。
なので、メッチャ当たります。


動物占いで『ペガサス』とされる人っていうのは、『四柱推命学』でいうところの、『生まれた日の星の勢いが【絶】』の人のことです。
で、四柱推命学で【絶】の勢いを持つ星は『午未空亡』さんだけなのです。

つまり動物占いでいうところの『ペガサス』の人は、四柱推命学でいうところの午未空亡さんでもあるワケです。
そして【絶】を持っている人は、四柱推命学の中でも『宇宙人』と評されています。

他の人とは感性が違うのです。
地に足が着いていない。
夢見る理想家なのです。
たとえば現実には極貧生活にあえいでいても、『この宝くじ当たったらいいなぁ〜』なぁんて思っているだけで、もう当たっている気分になって、シアワセになれちゃう。
四柱推命学の六つの星の中でも、一番オメデタイ星なのであります。


そんな星なので、現実面には鋭くありません。
夢や理想を語り、夢を持つことの素晴らしさを語るのがお役目の星ですから、とにかく夢を語ります。

「こうなったら、いいよね」
「こうすれば、いいんじゃないかな」

でも、どうすれば夢を実現できるのかがお留守です。

ところが面白いもので、現実的ではなくても、自分の夢に向かってコツコツ努力を積み上げることで、いつの間にか本当に夢が叶ったりするのも、この星の人の特徴です。

私もそう。
私は子どもの頃から占いが好きで、ずっと趣味で占いをしてきました。
ただただ占いが大好きで、いろんな術を学んできたのです。

でもね、ソレを仕事にして食べていけるなんて思ったことは一度もありませんでした。
だって、私より優れた占い師の人がたくさんいるのに、そんな人たちの中に、自分が入るだなんて、願うことすらおこがましいと思っていたんです。

ところが人生の後半に差し掛かったときに、気がついたら占い師として仕事ができるようになっていて、それで何とか生活する糧を得られるようになってきていました。

自分でもビックリでした。

そう。
夢は叶うんです。

『夢は叶う』ということを、そして『夢が叶うことの素晴らしさ』を人に熱く語る星。
それが【午未空亡】であり、【ペガサス】である、と私は思っています。

お役目を果たせているといいなぁ〜。