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2018年03月03日
おこづかいはいくらがいい?
今日はおこづかいについて。
子どもはおこづかいをもらっていることが多いと思います。
子どもと議論したいのは
「おこづかいはいくらが適切か?いくら欲しいか?」
というテーマ。
僕は株式投資や債券など資産運用をしています。
お金にめちゃくちゃ興味があります(笑)いやらしく聞こえるかもしれませんが、お金について勉強し始めてから
お金と教育はとても結びつけることが出来るのでは?と思いました。
学校ではお金の話はほとんどありません。多分あるとすれば
募金のこと、社会で中央銀行が…とか株式会社とは…くらいでしょう。
お金は信頼の元、成り立っています。
一万円札 みんなが「一万円の価値がある」と信じていること、「一万円の価値がある」という共通認識があるから成り立っています。
千円札も五百円硬貨も一緒。
みんなが信じているからそうなるのです。
あなたにはお金のようにみんなに信じてもらえる価値はあるか?
という問いをしてみても面白いと思います。
多くの働いている人はお金と時間を交換していることについて話してみてもいいと思います。(自戒の念をこめて(笑))
世の中、お金ではなく、お金以外の物々交換の方法を考えても良いと思います。
おこづかいの話に戻ると
労働や時間、つまりお金をもらえる対価を支払ってないのに自動的におこづかいをもらっている子どもが多いと思います。
ではおこづかいをもらうこと自体の是非や何かお手伝いの対価としてもらった方が良いのかやお手伝いをするのは子どもとして当たり前でその対価としてお金をもらうのはどうなんだ…など多くの議論が出来ると思います。
あー、早く子どもたちともっともっと関わる機会を作らないと。