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2018年02月07日

uberの使い方を紹介!grabとの違いを比較!使った感想は?






みなさん、こんにちは。
バンコクの旅も二日目が終わったさとんです。

「バンコク子連れ旅行記。二日目の夜」をお届けします。

バンコク子連れ旅行も明日で三日目
早いもので5日間の旅程も折返しにさしかかります。

今回は二日目の旅の中で書ききれなかった事
ご紹介したいと思います。

書ききれなかった事、と言えば、
前回
「バンコクのタクシーでぼられる!自衛策は?UBERは使える!」
で、ご紹介しきれなかった、
ライドシェアアプリ「uber」
について、でしょう。

ということで、今回は
uberの詳しい使い方や、
東南アジアで有名なライドシェアアプリgrabとの違い、
そして、実際に使ってみた感想や注意点
ご紹介したいと思います。

それでは、最後までお付き合いください。





■目次


 
右向き三角1■uberの使い方
 
右向き三角1■grabとの比較
 
右向き三角1■uberを使った感想と注意点
 
右向き三角1■まとめ



■uberの使い方


まずは前回、簡単にしか触れなかった
uberの使い方をご紹介しましょう。

インストール

まずは、アプリをスマホに入れないと始まりません。

アンドロイドならGoogle Play
iphoneならitunesからゲットしましょう。

アカウントの登録

次にアカウントの設定です。

名前やメアド、携帯番号の入力などが必要です。

ちなみにFacebookアカウントをお持ちの方は、
ここの設定をすっ飛ばせるみたいです。


支払い情報の登録とSMS認証

アカウントを登録したら、
クレジットカードの情報を登録しましょう。
これで、キャッシュレスでuberを利用できます。

後述する、grabはクレジットカードの登録は任意ですが
uberはクレジットカードが必須です。

ここまで終えると、SMS(ショートメール)
メールが届き、届いたパスコードを入力して
認証完了となります。

海外でもSMSが使える携帯なら、
現地で登録しても良いですが、
不測の事態でインストールできない!
なんてことも起こり得ますから
登録までは国内でやっておいた方が無難です。


実際の使い方

実際の使い方ですが、

uber.pngこんな風に、見慣れたグーグルマップが表示されます。


画面は日本なので、何も表示されてませんが、
uberを使える街でこの画面を開くと、
さながら虫のように地図上を這い回る
uberタクシーが表示されます(笑)

ピックアップポイント行き先
手で入力することもできますし、
地図上で指定することも可能です。

車種も選ぶことができ、
uberX(1〜4人乗)uberXL(1〜6人乗)
そして、uberBlack(高級車)の3種類から選択できます。

家族旅行などの空港送迎をuberで手配する場合は
uberXLにするなど、場面に応じたチョイスが可能です。

ただ、私が行ったバリ島クアラルンプール
台北高雄ではuberXしか選べませんでした(笑)
すべての車種がすべての街で走ってるわけではないので
事前確認は必要ですね。

ただuberが使える街は、公式HPに載ってますが、
車種までは載ってないみたいなんですよねー

今後の改善に期待というわけで
行き先を設定すると、
行き先までの料金と近くの運転手が画面に表示されます。

☆の評価や運転回数なんかもわかるので、
イマイチだな、と思ったらキャンセルすれば、
また別の運転手を選べますので、
おかしな運転手にでくわす確率はかなり低いと思います。

前回にもご紹介しましたが、
運転手の評価は乗客が乗車後に評価をした積み重ねなので、
五つ星の人はなかなかいないでしょうが、
四つ星以上あったら、全然問題無いと思います。

この運転手さんでokと思ったら予約を確定しましょう。
予約を確定すると、車の位置と、あと何分くらいで到着かが、
画面に表示されるので、いつ来るんだろう??
不安になることもありません。

ちなみに、乗客も評価されます
uber 評価.png私は4.5点です。

そんなヘビーに使ってるわけではないから、
逆にどこで0.5点減点だったのかが
気になりますが(笑)

ま、それはさておき。
支払いはクレジットカード払いなので、
目的地に着いたら、運転手さんにありがとう
(海外なら現地の言葉の方が心証は良いと思うよ。うん)
と言って車を降りれば終了です。

降車後、ほどなくして登録してあるメアドに領収証が届きます。

事前に料金がわかってるから、
バンコクのタクシー運転手お得意の
事前の料金交渉も必要ありませんし、
ぼったくられた、とか、遠回りされたという事もありません。

万一、おかしな運転手に出くわしても、
uberにクレームを入れれば返金されたり
次回に使えるクーポンなんかをくれたりするので
旅先の不安が一つ無くなったも同然です


■grabとの比較


さて、東南アジア諸国でuberと人気を二分する
ライドシェアアプリといえば「grab」です。

日本にはまだ上陸してませんが、ソフトバンクが出資したことで
ニュースになったりしましたね。

マレーシアが発祥(現在本社はシンガポール)の、
このアプリは東南アジアで圧倒的な強さを誇ります。

元々はタクシーの配車アプリがスタートなので、
ライドシェアのuberとはコンセプトが違います。

とはいえ、使い方はほぼ同じ(笑)

ユーザーインターフェースもこんな感じで
まあ、どちらかを使い慣れていれば、特に困ることはありません。

grab.pngどっちもgoogle MAPが無いと成り立たないといっても過言ではないね。


uberは車種を選べましたが、
「grab」にも似たような機能があります。

  • GrabTaxi
  • GrabCar
  • GrabBike
  • GrabHitch


の4つです。

先述したとおり、「grab」は
元々タクシーの配車アプリです。

なので、GrabTaxiを選べば、「grab」に登録している
タクシーが配車されてきます。
乗客を乗せて走りなれている、という点では
uberよりも安全と言えるかもしれません。

GrabCarが、uberと同じ、
一般車を使ったライドシェアです。

GrabBikeは、東南アジアでよく見かける、
バイクタクシーの配車サービスです。
一度乗ってみたいけど、子連れの旅行では
あまり乗る機会も無いしなあ。

そういえば、
チョー私的!旅番組ランキング!!
で紹介した、「チョイ住み」のハノイ編で
バイクタクシーに乗ってハノイの街を爆走してる
シーンがありましたね。
面白そうだけど、バイクの二人乗りてちょっと怖い(笑)


最後のGrabHitchですが、
ヒッチハイカー向けのサービスで、
トラックなんかに同乗させてもらうんだそうです。

どうなのこのサービス?怖くないの??
そう感じるのは私だけでしょうか(^_^;)

口コミ求む!!

ちなみに、ヒッチハイカー向けだけあって
値段は、格安だそうです。
使わないだろーなー。

grabがuberよりも優れている点

では、uberと比較して「grab」が優れている点を
ご紹介しましょう。

  • タクシーと一般車を選べる
  • 現金で利用できる(ただし、GrabTaxiのみ)


以下のメリットは事実が
確認できていませんので、参考情報としてご覧ください。
  • uberよりも安い?!
  • uberよりも台数が多く待ち時間が短い?!

上記二つはケースバイケースだと思われるので
両方のアプリを入れておいて、
気に入った方を使えばよろしいかと。

私も機会があったら、「grab」の方がホントに安いのか、
試してみることにします。

「grab」のちょっとな点(個人的意見、含む笑)


  • 予約確定時の料金は概算であり確定ではない
  • 画面の表示が英語だ
  • 結構な確率で運ちゃんから居場所確認の電話が入るそう


ちなみに、一番下の情報は未確認情報なので
ご参考までに。

とまあ、こんな感じで似たようなサービスとはいえ
違いがあります。

個人的な意見ですが、日本語表示が良いので、
私はuberをメインで使っているのでした。

日本で使ったことはないけどね

■uberを使った感想と注意点



最後に、uberを使った感想です。
さんざん、uberを褒め称えていますし、
前回にも感想は載せているので、
今回は失敗談をご紹介します。

行き先を選び間違えるとえらいことになる

ライドシェアアプリなので、
運転手さんは指定されたポイントに連れて行ってくれるだけ。

その為、おかしな行き先を選んでも、
運転手さんは忠実にそこへ連れて行ってくれます(笑)

バリ島で利用した時、
フランス資本のスーパー「カルフール」
行こうということになりました。

調べてみると、近くに二軒あるようで、
あまりよく考えず(そもそもそれが原因、笑)
近い方のカルフールをuberアプリでタップ

どうやら地図が更新されてなかったらしく、
着いたところは、「カルフール」とは似ても似つかぬ
激しくローカル臭漂う地元民御用達のスーパー(笑)

でも、場所は合ってるから
運ちゃんに文句を言うわけにも行かず、
苦笑いしながら、車を降りました。

そんな事もあるので、行き先はよーく確認しましょう。
その時は、大した乗車距離じゃなかったから
良かったけど、長距離だとゾッとしますね

団体行動の時は注意

先ほど、uberは車種を選べると書きましたが、
uberXLが走っていない地域もあります。

空港からホテルまでuberを使おうと思っていても、
小型の車しかつかまらず、スーツケースを積むと
全員乗れなくなるなんて事態にもなりかねません。

荷物が多い時や人数が多い時は、
普通のタクシーを利用する(いやだけどね、笑)など、
臨機応変に対処しましょう。


運行エリアが限られてる

uberXLが走っていない地区もある、と書きましたが、
uber自体が導入されていない都市も、
まだまだあります(日本の大半もそうですが)

uberが使える都市の一覧は、uber公式サイトまで。
https://www.uber.com/ja-JP/cities/

先日訪れた台湾の「台南」は、
uberが使えませんでした。

その為、台湾新幹線の駅から市街地までは、ローカル電車で移動。
帰りは、時間の節約の為、20キロ程度をタクシー移動でした。

新幹線の駅を、なんでこんなに街から離れた所に
作るかな?と思ったほど(笑)

でも、さすが台湾のタクシーは、
バンコクとは違いますよね。

運ちゃんの運転は結構荒っぽかったけど、
通ったルートは、グーグルマップの道案内と寸分違わぬ最短ルート

地図も見ないでさすがプロ!と思える運転でした。
まさに「google taxi」ですよ!(どういう意味ですか?)

台湾ではライドシェアアプリはほどほどにしてあげて下さいね、
運転手さんたちの生活のためにも(笑)

■まとめ


ということで、以上
「uberの使い方を紹介!grabとの違いを比較!使った感想は?」
をお届けいたしました。

しつこいですが、
バンコクのタクシー運転手の
お世辞にも高いとは言えません。

メーターは倒さない、
交渉したら高い値段を吹っかけてくる、
そういう文化なんだと思うしかないけど、
そんな、たちの悪い文化
さっさと無くなってほしいもんだ、とも思います。

ま、uber礼賛の内容でお届けしましたが、
uber自身の企業体質や、
世界各地で起こっている現地のタクシー組合との軋轢など、
問題もたくさんあるのも事実です。

導入されたuberが、国家の介入で禁止される国も出てきています。

そうは言っても、人は、一度掴んだ便利な仕組みを
手放すことなんてできないんだから、
uberをはじめとした、ライドシェアは、
きっとこれからも世界各地に広がっていくことと思います。

そのうち、uberで自動運転のタクシーを呼ぶ世の中
なるかもしれませんね。

それではみなさん、良い旅を!

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