2016年02月15日
北朝鮮では授業で核教育!
北朝鮮では水素爆弾の作り方を学校の物理の授業で勉強しているという驚きの事実が明らかになりました。教科書には核融合や中性子爆弾といった言葉が並び、生徒たちが一生懸命に勉強していることがうかがえました。金正恩第一書記の方針によるものか、科学者たちは生活を優遇され、学校でも科学教育が盛んになったようです。しかも、その授業の様子を外国メディアに取材させることだけでも、北朝鮮の自信満々の意図が分かります。
それにしても、核爆弾によりどのような被害が出るのかを教えずに、ただ爆弾の作り方を学ぶということは非常に恐ろしいことです。いや、北朝鮮の当局者自体が核爆弾の恐ろしさを知らないのでしょう。
一番の問題は、北朝鮮が核実験の途中で事故を起こしたりして放射能が漏れるような事態になることです。軍事技術以外は国家としてインフラが貧弱な国だけに、放射能漏れが起きた際にそれに対応出来る国だとはとても思えません。そこまでの可能性を考えられなければ、原子力の利用をしてはいけないのです。
それにしても、核爆弾によりどのような被害が出るのかを教えずに、ただ爆弾の作り方を学ぶということは非常に恐ろしいことです。いや、北朝鮮の当局者自体が核爆弾の恐ろしさを知らないのでしょう。
一番の問題は、北朝鮮が核実験の途中で事故を起こしたりして放射能が漏れるような事態になることです。軍事技術以外は国家としてインフラが貧弱な国だけに、放射能漏れが起きた際にそれに対応出来る国だとはとても思えません。そこまでの可能性を考えられなければ、原子力の利用をしてはいけないのです。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4736131
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック