2016年03月07日
極端な排他主義の危険
アメリカ大統領予備選挙の激戦が続いています。共和党の指名争いでトップを走るトランプ氏ですが、筆者はトランプ氏の言動にはアメリカ合衆国大統領には相応しくない危険性を感じています。それは、極端な排他主義です。イスラム教徒は入国禁止だとか、メキシコ国境には壁を作るとか、白人至上主義とも言える言動です。
これは、本来のアメリカ合衆国が持っている多様性の否定に他なりません。沢山の民族、各種のイデオロギーが混在する自由国家こそがアメリカなのですから。
ついでにもう少し書きますが、トランプ氏にはアメリカ合衆国大統領に相応しい品格が欠けています。下品な言葉やモノの言い方、これはアメリカの企業の経営者としては許されてきましたが、大統領としては極めて不適当と言わざるを得ません。アメリカの賢明な有権者たちの選択に期待しています。
これは、本来のアメリカ合衆国が持っている多様性の否定に他なりません。沢山の民族、各種のイデオロギーが混在する自由国家こそがアメリカなのですから。
ついでにもう少し書きますが、トランプ氏にはアメリカ合衆国大統領に相応しい品格が欠けています。下品な言葉やモノの言い方、これはアメリカの企業の経営者としては許されてきましたが、大統領としては極めて不適当と言わざるを得ません。アメリカの賢明な有権者たちの選択に期待しています。
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