2016年02月29日
ビスマルク号を撃沈せよ!
「ビスマルク号を撃沈せよ」という映画を見ました。1960年のモノクロ映画ですが、実写映像も使われています。主演のケネス・モアがイギリス人俳優なので英国映画かと思いましたが、アメリカ映画でした。あらすじは、北大西洋で通商破壊戦を繰り広げるドイツ海軍の戦艦ビスマルクと重巡プリンツ・オイゲンを英国海軍が追い詰めて、ついに戦艦ビスマルクを撃沈するというものです。
米英の視点で描いた映画なのでケネス・モア演じる英国海軍作戦部長と部下のダナ・ウィンターという凄い美人女優(女優は女優ですよね。最近、女優のことも俳優と言うようですが、絶対に女優です!)がいかに冷静沈着にビスマルクを追い詰めていくかというストーリーになっています。
逆にドイツ海軍の提督と戦艦ビスマルクの艦長は何となく悪者にされてしまっています。この辺は、勝てば官軍、負ければ賊軍と作家の子母澤寛が看破した通り、歴史の見方は立場によって180度違います。特に戦争ですからどちらが絶対正しいというわけでもありません。
ドイツ海軍のリュッチェンス提督は映画では、自信過剰で独善的な司令官として描かれ、この映画で一番の悪役にされてしまっていますが、実際にはその全く逆の性格でした。
戦争映画ファンの方は十分楽しめると思います。特にドイツ海軍と日本海軍の戦艦、というより艦隊の運用方法に大きな違いを感じられると思います。
米英の視点で描いた映画なのでケネス・モア演じる英国海軍作戦部長と部下のダナ・ウィンターという凄い美人女優(女優は女優ですよね。最近、女優のことも俳優と言うようですが、絶対に女優です!)がいかに冷静沈着にビスマルクを追い詰めていくかというストーリーになっています。
逆にドイツ海軍の提督と戦艦ビスマルクの艦長は何となく悪者にされてしまっています。この辺は、勝てば官軍、負ければ賊軍と作家の子母澤寛が看破した通り、歴史の見方は立場によって180度違います。特に戦争ですからどちらが絶対正しいというわけでもありません。
ドイツ海軍のリュッチェンス提督は映画では、自信過剰で独善的な司令官として描かれ、この映画で一番の悪役にされてしまっていますが、実際にはその全く逆の性格でした。
戦争映画ファンの方は十分楽しめると思います。特にドイツ海軍と日本海軍の戦艦、というより艦隊の運用方法に大きな違いを感じられると思います。
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