2016年03月23日
モネ作 「アルジャントゥーユの橋」
☆クロード・モネ(1840-1926年)
1840年、パリ生まれ。
10代のころから絵が得意で、町の人々の似顔絵をかいては、
画材屋さんの店先に並べて貰い、小遣いを稼いでいたそうです。
モネは美術学校にも行かず、古典的な絵の教育を受けることが無かったため、
当時すばらしいとされた古典的人物画を書くのではなく
刻一刻と変わる風景を捉えた作品を描き続け、34歳のときに「印象・日の出」を描き上げます。
自然光が映し出す一瞬の光景を表現することを追求していきます。
ある日、列車の窓から見たジヴェルニーの景色の美しさに心奪われ移り住み、
精魂込めて作り上げた美しい庭園を作り上げ、
自然が織りなす様々な情景をモチーフに色と光の表情を描き続けました。
生涯のモチーフとなる睡蓮との出会いもジヴェルニーでした。
☆アルジャントゥーユの橋
アルジャントゥーユ近郊にモネが住んでいた時期に、描いた作品。
写生に重点を置いており、印象派的なタッチと写実的なタッチの両面が楽しめます。
クロード・モネ作 「アルジャントゥーユの橋」
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