2016年06月06日
観劇三昧 女郎蜘蛛 いしだくみ子一人芝居
その女の名は女郎蜘蛛…愛を信じず 夢を見ることなく 生かされているから生きるだけ…。
生まれ落ちた時の名はわからない。
幼い日に遊郭に売られ、女郎として育てられ、枕を共にした遊客は、彼女の床と笑顔に魅せられ虜となる…
付いた名前は《女郎蜘蛛》。
ある日、姉とも慕う《オミナエシ》がこの世を去り、心寂しく悲しむ女郎蜘蛛だったが、《オミナエシ》が「見てはならぬよ」と言い残した手鏡を手に取る…その手鏡を覗いた瞬間、あらわれしオトコは…。
その時から女郎蜘蛛の心が熱く揺れ始める。強く生きる女の中に眠るもう一つの心…目覚めてしまった奥底に秘めし想い、そして記憶…。その鏡…見るべからず…
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