2016年04月26日
世界中の生地のアドバイザーを務める永森達昌氏の目利き
藤巻百貨店でもおなじみの、マハラジャ王宮御用達ショールブランド「オージャソン」を展開する株式会社アィベックスの代表として活躍する永森氏。生地に精通した彼が今回のジャケットのために選んでくれたのは、伊達男の羽織袴といえばこの産地、というほど、織物の隆盛を誇った米沢のシルク生地。江戸時代から続く織物の歴史の中でシルクの羽織袴も作られており、現在でも一部で洋裁用のシルクも請け負う。今回は、明治からその技術を継承する「東匠猪俣」のシルク生地を使用。日本のメゾンはもとより、世界中のラグジュアリーブランドからラブコールを受けるほどの質の高さで名を馳せるシルクの名門だ。「東匠猪俣」と永森氏がタッグを組み、色や柄を吟味して作り上げたのが今回のジャケットなのだ。トラッドな中にリッチさ・リラックスさを感じさせ、軽装になる時期にも絶妙な「きちんと感」を演出できる。
【藤巻百貨店】シルクジャケット/先染めサッカー(ストライプ ネイビー×ホワイト) 87,480円(税込)
“もの”を語る。そんな、極上の“ものがたり”に出会う場所【藤巻百貨店】
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