2016年04月24日
萬膳庵
「黄麹の焼酎造りの名人」『宿里利幸』杜氏直伝!万膳酒造自慢の一本!
■蔵元ストーリー
国立公園として日本で最初に指定された「霧島」。その山中にある「霧島名水・山小舎の蔵」が99年に作られたばかりの万膳酒造の蔵だ。創業は1922年だが、先代の社長が早くに亡くなられ、しばらく途絶えていた。酒屋を営んでいた息子の万膳利弘さんが、焼酎造り再開の夢を抱き、叔父でもある黒瀬杜氏の宿里利幸さんとの二人三脚で途絶えていた蔵を再興されたという。万膳酒造の山小舎の蔵は、澄んだ空気、そして何よりも焼酎造りには大切な水がとても美味しい、「萬膳」「萬膳庵」「真鶴」という銘酒が生まれるべく、素晴らしい環境です。
■原料ストーリー
芋:コガネセンガン鹿屋産 米麹:新米ヒノヒカリ霧島町産
■テイストコメント
黄麹の特徴がいきた清涼感のある香りと味わい。無濾過だが、舌触りはソフトで喉越しのやわらかさが立つ。
■製造方法
一次二次とも甕壷仕込み、木桶蒸留機を使用するという昔ながらの製法を守り続けている。生命線だという麹は、檜材で覆われた麹室で麹蓋(最も手間がかかる麹作りの手法)によってつくられる。
萬膳庵 1800ml 価格 :5,850 円(税込)
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