2016年04月02日
芋焼酎の最高峰のひとつ
月の中 1800ml
日本一の規模として知られる西都原古墳群のある宮崎県西都市に
明治23年に創業した岩倉酒造場。
家族4人で焼酎造り全てをまかなう、
年間出荷石数「芋焼酎200石、麦焼酎60石」の小さな蔵。
蔵の商品ラインナップは、『三段じこみ』、芋の『月の中』、『くらら』また限定芋原酒の『妻』。
それと芋原酒を5年間貯蔵し、すてきな陶器に入った『幹』がお薦め。
原料は仕込みの日にとれた新鮮なさつまいもを使用した芋焼酎。
「月の中」には濾過回数の違いによって「冬季限定」、「杜氏のお気に入り」などがあり、
通常の「月の中」は2回濾過したもの。
突出した要素のない穏やかな香りが漂い、
ほのかにカシューナッツや蒸かし芋の湯気を感じる。
タッチは丸く、甘いが急速にドライな味わいに変化し、
後口には柑橘系の香りと芋の芯の部分の香り、米の旨味がほのかに残る。
お湯で割ると飛躍的においしさが増す。
「佐藤黒」・「村尾」など他では手の入らない銘酒ぞろい
プレミアクラブ
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