2016年04月01日
年間わずか4万本 川辺名水仕込み、地産地消を突き詰めた究極の一本!
田倉 1800ml
先祖代々、飯倉神社の宮司を勤めてきた家柄で御神酒を納めてきた高良家。
焼酎蔵としての創業は、明治40(1907)年。現在の年販売石数は400石、
年間に一升瓶換算で4万本ほどを当主が一人で作る小規模な蔵元。
蔵の方針は「地産地消」。
地元で生み出したものを地元で消費するという考えを基本にしていることから、
契約農家は全て地元というこだわり。
高良酒造は、米麹を仕込む一次仕込み、
芋を加える二次仕込み、共に先祖代々伝わる甕壺で仕込んでいることが話題の蔵。
この仕込み用に使う甕は、地上に2地中に8の割合で床に埋めて、作業をしやすくしている。
まるく膨らんだ形をしているため、もろみが対流することや、
地下に生みこまれているために中の温度を一定に保ちやすいという。
すっきりと軽やかな味わいの中に、一本筋が通った気骨を感じる。
飲むほどにその奥深さを堪能すること間違いなし!
「佐藤黒」・「村尾」など他では手の入らない銘酒ぞろい
プレミアクラブ
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