Wachaのコレいかが？

昔々、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山へシバを刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。

ある日、おばあさんが川で洗濯をしていると、川上から大きなお芋がドンブラコッコ、どんぶらこっこと流れてきました。

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「これはなんて大きなお芋でしょう！おじいさんも喜ぶに違いない」とおばあさんは思いましたが、家に持ち帰ると、その芋をおじいさんにあげるのがもったいなくなりました。

「こんなに大きなお芋、私一人で食べたほうがいいわ」と、おばあさんは芋を全部食べてしまいました。
ところが、その後お腹がゴロゴロと鳴り始め、ついにおばあさんは大きなおならをこいてしまいました。

その音と臭いは、山でシバを刈っていたおじいさんにも届きました。
おじいさんは驚いて、「なんと臭かったろう！」と叫びました。

おじいさんはシバを刈らずに草刈った（臭かった）ろう。

おわり

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