このまちに住みたい

2014年7月1日
集団的自衛権行使容認の閣議決定の日ですが
AKB48の島崎遥香が出演する自衛官募集CMが同日から公開されました



特定の思想の方々や左方向の方々から悲報の声が聞えそうですね

戦後の安全保障政策が7月1日の閣議決定により根底から覆り、自衛隊の存在の意味するものは創立60周年の節目に大きく変容しました。このCMに描かれている「国際貢献活動」「儀仗訓練」「救助訓練」のような活動だけでなく、他国への攻撃に対する武力攻撃も一定の条件の元で可能となっています。
「自衛官という仕事、そこには大地や海や空のように果てしない夢が広がっています」という美しいキャッチコピーが語られますが、赴く先が悪夢のような場所である可能性も忘れてはならないでしょう。

なお集団的自衛権を行使したからといって即時で戦争になるはずもなく
また徴兵制により若者が戦場に送られるというもの妄想すぎない

100年前の発表されたランチェスターの法則にもあるように
近代戦闘においては兵士の数で優越は決まらない
むしろ徴兵によって若者の数を減らし
国力を下げることはできない

そもそも自衛隊員募集は毎年5倍以上の倍率となっており
徴兵の必要性はまるでないのだが

未責任に自論をかざす輩がわいてくるのは何故だろうね？