キング・オブ・ポップ　マイケルジャクソン: コンナナの部屋

2021年06月11日

キング・オブ・ポップ　マイケルジャクソン

　地球上に生きる人類ならその名を知らぬ人はいないであろう、アメリカが生んだキング・オブ・ポップ、マイケルジャクソン。

　ヒット曲は、誰でも一度は聞いたことがある名曲ばかり。テレビでも何かしらのタイミングで、マイケルのヒット曲のイントロ部分が突如流れ出したりするのを聴いたことがあります。

　活躍はアメリカ国内だけには留まらず、世界中のファンに今も愛され続けています。日本でもライブをしたことがあるマイケルです。

　主なライブツアーは、デンジャラスツアー、ヒストリーツアー、バッドツアーなどがあります。マイケルは、まさにそのバッドツアーで日本を初めて訪れたことになります。

　主なアルバムは、空前絶後のセラーを叩き出したスリラー、マイケル自身の歴史を刻んだその名の通りヒストリー、ベストアルバムとして発売されたナンバーワンズなどがあります。ナンバーワンズは、自分も迷わず購入しました。

　その中でも、マイケルを代表するヒット曲と言えば、やはりマイケルを語る上では欠かすことのできないスリラーでしょう。バッドやビートイットも外せません。

　ある日突然ゾンビになったり、かと思えばワルになったり、曲のテーマからもわかるようにマイケルは様々なインスピレーションを得て、色んなことにチャレンジしてきたんですね。

　では、そんなマイケルのオススメの曲は？

　先に上げた曲もオススメですが、マイケルの曲の中でも激しいロックナンバーとは打って変わって、わりかし静かな曲調とバラードがもう一つのマイケルの醍醐味とも言えるので、ナンバーワンズにも収録されているヒューマンネイチャーやビリージーン、ユーアーノットアローンはぜひ聴いてほしいですね。人によってはメジャーどころではないと感じる人もいるかもしれませんが、インビジブルのアルバムに収録されている曲もオススメです。しんみりします。

　インビジブルのアルバムの中でも、マイケルを知る上でぜひとも聴いて欲しい曲が、一つはユーアーマイライフ。切なさ極まる歌声と歌詞がジンと胸に響きます。もう一つは、ユーロックマイワールドですね。バラードを歌っているときとは正反対の逞しさを彼の力強い歌声から知ることができます。ナンバーワンズのDVDに収録されているプロモーションビデオなら、キレのあるダンスも合わせて見ることが出来るのでそちらもオススメです。

　最後の時、マイケルはThis Is Itのツアー準備中でした。

　ニュースを聞いた時、思わずはっとして聞き入っていたのを今でも覚えています。これからツアーが始まるという矢先に、不幸な出来事が起きたわけですが、まさかそれが彼のラストツアーになるとは夢にも思いませんでした。

　マイケルの曲は、これからも色褪せることなく永久に語り継がれるでしょう。

　そんなマイケルの名曲たちを、この機会にぜひ聞いてみてくださいね。

　では。