今回は、主人公でもあるガッシュと清麿の出会いについて紹介します。
中学生の高嶺清麿は、頭脳明晰で中学生にしてマサチューセッツ工科大学の卒業論文を読むほどだが、学校をサボる生活をしていた。
そこに、オオワシに運ばれて子供が1人窓から飛び込んでくる。
清麿の父である高嶺清太郎に頼まれてやってきたというその子供の名は「ガッシュ・ベル」。
清太郎の仕事先であるイギリスで死にかけていたところを清太郎に助けられ、そのお礼として、清太郎から「清麿を更生(学校に行くように)してほしい」と頼まれたとのことであった。
納得がいかず、清麿がガッシュに向かって叫んだところ、ガッシュはいきなり口から電撃を放った。
電撃を放つようなやつを家に置いておきたくないと言う清麿だが、ガッシュが持っていた本を持って学校に向かう。
学校で授業中にガッシュの本を読んでいた清麿は、先生に当てられた問題を即答したところ、周りのクラスメイトは頭が良いことへの妬みからヒソヒソと清麿の悪口を言っていた。
居心地が悪くなって帰ろうとした清麿だが、クラスメイトの水野が心配して声をかける。
前に勉強を教えてもらったときの清麿の教え方がわかりやすく、また教えてねと話をして水野と別れて帰ろうとする清麿だったが、ガッシュに呼び止められ、「友達作り作戦」をガッシュ主導ですることになる。
早速、屋上でカツアゲをよくしている金山という奴がいるとガッシュに伝え、ガッシュを屋上に追いやって帰ろうとした清麿だったが、「水野がコンクールの費用を持ったまま戻ってこない」と生徒がげた箱で話しているのを聞き、少し心配になった清麿は、「どうせガッシュの電撃で黒コゲになった金山がいるだけだろう」と思いつつも屋上に様子を見に行く。
屋上の戸窓から見たのは、ボロボロになって金山に立ち向かっているガッシュの姿だった。
金山は「高嶺が来るわけない。生徒も先生もあいつが来なければいいと思ってる」などと、その場にいないのをいいことに酷いことを言い連ねる。
そんな金山にガッシュは、「だまれ!」、「清麿は何も悪くない。」、「私の友達を侮辱すると許さんぞ」と、清麿を肯定する言葉を返し続ける。
そんなガッシュの熱い言葉に感化され、清麿は金山の前に姿を出す。
「友達作り作戦」は果たして成功するのか、ガッシュと清麿の関係はどうなるのか、主人公とそのパートナーとの最初のエピソード、ぜひ注目したい。
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