今を生きる

さて、先月は私が障害者雇用に至るまでの経緯
現実に起きた契約満了、いじめ、大喧嘩をせらざるおえない
状況ということを記載しました。

A8ネットブログには、諸事情がありまして（ガラホーでつねに更新している為、更新が出来る環境でない）記載が出来ずでした。

詳細はこちらの元祖ブログで載せてます。

のんびり豊かに←YAHOO検索で調べると出ます。
http://impress-life702.cocolog-nifty.com/blog/


もしかしたら「障害者雇用」は本来はそういったものでは
ないかとも思いますが、現実はそうではないと思います。
のびのびと自分らしく働ける、トラブルにあっても誰かが助けて
くれると私は思います。

障害の種類もあったかと
思いますが、ただ私の場合は運が悪かったのか、それともそれが
現実なのかとも思います。精神障碍者の場合は、外見では見えない障害
でもあるため、分からないのが現状です。

ただ障害は悪い事なのかと思いますと、
私は悪いとは思ってはいないです。なぜなら、
人の痛みや苦しみを分かってあげられる、それが
何十倍も感じる力が強いと思います。

ちょうど1年前です。
私も実際にお客さんの中に外部業者様の中で
発達障害をお持ちの方がいました。
私が、荷物搬送の仕事があってその方が
搬送をするのですが、チェックの作業の箇所を間違えてサイン
をしました。それも何十年もやっている方です。
上司はまだその作業をやって3回目ということ
もあり、見てました。その時、上司は「どこみてサインしてんだ。ここだぞ」
とお怒りでした。当然です。チェック表を汚す行為でもありましたから。

もちろん謝りました。
でも外部業者様は私を責めず、むしろ
「大丈夫です。大した事ないですよ。大丈夫ですよ。」
と哀れみをもって笑顔で接してくださいました。

その時思いました。
「人一倍、敏感にものを感じれるんだと。
そして私自身ももしも、同じ境遇にあった方がいたら
必ず同じ様にしようと」もちろん障害を持ってない方も
その慈悲はあると思いますが、私は今まで生きてきた中で直感で感じました。

そして
「救われた、そうだ。きっと苦しみに沢山あってきた。本当は分かってもらえない事もあったのかもしれないし、怒りもあったと思う。でもそうせっしてくれた事に、まさに慈悲がある。」

その時思いました。決して悪い事ではない。
そしてもしかしたらこれが広がれば、世の中が明るくなるのかも
しれないと。そう思いました。