2018年05月19日
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スーツケースの選び方
サイズ選びのコツは?
ご旅行や出張の日数を目安に、「ワンサイズ大きめ」をお選びいただくと良いでしょう。
出発前は荷物が少なくても、帰りはお土産などで増えてしまうことがあります。
荷物を詰め過ぎると衝撃を吸収しきれずに破損の原因にもなるため、余裕を持ったサイズをおすすめします。
ハードとソフトどちらが良い?
どちらも良い点と悪い点があります。用途に応じてうまく使い分けると良いでしょう。
【ハードタイプ】
金属製のフレーム樹脂が使われており、コーティングされたスーツケースです。中央から開閉ができるタイプが主流で、バランスよく荷物を収納することができます。
【ソフトタイプ】
フレームは金属製、本体はナイロン生地が使用されたスーツケースです。ハードタイプに比べて、奥行きがあり大きな荷物を収納するのに適しています。
機内持ち込みサイズは?
現在では、ほとんどの航空会社で縦・横・幅の3辺の合計が115cm以内のもの、縦55cm×横40cm×幅25cm以内の荷物を機内に持ち込むことができます。
座席数が100席以下の飛行機は縦・横・幅の3辺の和が100cm以内の荷物のみ持ち込めます。
また、航空会社により規定が異なる場合がございます。あらかじめ搭乗する航空会社の情報を仕入れておくと良いでしょう。
TSAロックとは?
アメリカ運輸保安局(Transportation Security Administration)通常TSAによって許可・容認されたロックのことです。米同時多発テロ後、セキュリティ事情がきびしく強化されたことにより導入され、昨今では主流となりつつあります。
現在、アメリカ領土内の空港では、保安上、荷物検査のために乗客は荷物にロックをかけないよう求められています。しかし、この鍵を採用されたスーツケースは、アメリカ国内の空港でロックしたままの手荷物検査が可能です。
万が一、TSAロック非対応のスーツケースでロックしたまま手荷物検査を通した場合は、検察官に鍵を壊される可能性があります。旅行中のお荷物盗難防止のためにも、アメリカ領のエリアにご旅行の場合は、TSAロックが採用されているものをおすすめします。
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