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2020年10月22日

「生かさず、殺さず」 久坂部 羊

「生かさず、殺さず」 久坂部 羊

生かさず、殺さず.jpg

息もつかせぬストーリー展開で、認知症専門病棟の医師と看護師、家族の壮絶で笑うに笑えない本音を、現役の医師が描いた医療サスペンスの傑作。

認知症の患者も、がんや糖尿病などさまざまな病気を患う。彼らをどのように治療すべきか。一般の患者なら、検査や治療に協力も得られるが、認知症の患者はスムーズにはいかない。認知症患者専門病棟「にんにん病棟」では、主人公の医長の三杉や看護師たちが、日々認知症相手ならではの奮闘を続けている。とりわけ看護師たちの苦労は並大抵ではない。
一方、医者から作家に転じた坂崎は、鳴かず飛ばずのスランプを脱するべく、三杉をモデルにした小説を企てて、取材協力を求めてきた。坂崎は三杉が密かに悔やむ過去を知っており、それをネタに三杉を追い詰め、窮地に陥れて、小説にしようとするが……。
治療が認知症患者に必要以上の苦痛をもたらすとき、いったい医師は、どのような治療を選択すればよいのか。そこにある葛藤と逡巡。

在宅医療を知る医師でもある著者の既刊『老乱』『老父よ、帰れ』につぐ「認知症小説」の決定版。

「ホーム」 堂場瞬一

「ホーム」 堂場瞬一

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堂場瞬一のデビュー作にしてスポーツ小説の金字塔『8年』から19年、満を持して続編刊行。
東京オリンピック。野球アメリカ代表監督の大役は、元大リーガーの日本人に任された!

20年前、大リーグのニューヨーク・フリーバーズでプレーをしていた藤原雄大。52歳となった今は、マイナーリーグの巡回コーチをしている。ある日藤原は、現役時代のライバルで、大リーグ機構上級副社長であるヘルナンデスの訪問を受けた。東京オリンピックのアメリカ代表監督が亡くなったため、代わりに監督をやってくれないかと打診されたのだ。悩んだ末にその依頼を引き受けた藤原は、戦力補強のため、アメリカと日本の二重国籍を持つ大学生天才スラッガー、芦田をスカウトする。しかし、そこには二つの故郷の狭間で苦しむ若者の姿があった――。

オリンピック関連のスポーツ小説を4社からリレー刊行する「DOBA2020プロジェクト」第4弾!

まさに監督1年目に経験した、怖さと感動。
誰もが、居場所を得るために、最も難しい心の戦いに挑む。
これだ!涙がひたすら溢れる!!
――栗山英樹氏(北海道日本ハムファイターズ 監督)

【著者略歴】
堂場瞬一(どうば・しゅんいち)
1963年生まれ。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年、野球を題材とした「8年」で第13回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。スポーツ小説のほか、警察小説を多く手がける。「ラストライン」シリーズ、「警視庁犯罪被害者支援課」シリーズ、「警視庁追跡捜査係」シリーズなど、次々と人気シリーズを送り出している。ほかにメディア三部作『警察(ルビ:サツ)回りの夏』『蛮政の秋』『社長室の冬』、『宴の前』『Killers(上・下)』『ザ・ウォール』『帰還』『凍結捜査』など著書多数。2020年は「DOBA2020 スポーツを読む!!」プロジェクトと題し、オリンピック関連の小説『チームIII』『空の声』『ダブル・トライ』『ホーム』を4カ月連続刊行。

「キング」 堂場瞬一

「キング」 堂場瞬一

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内容説明

五輪男子マラソン代表・最後の一枠の選考レースまで四か月。日本最高記録を持ちながら故障に泣き、復活を期する天才・須田が最有力とされる中、優勝経験がなく“万年三位”の青山に正体不明の男が接触、「絶対に検出されない」ドーピングを勧めてきた。青山は卑劣な手段を一旦は拒むが…。ランナーたちの人生を賭した勝負を活写する傑作長編!
著者等紹介

堂場瞬一[ドウバシュンイチ]
1963年生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業。2000年『8年』で第13回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。警察小説とスポーツ小説の両ジャンルを軸に、意欲的に多数の作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
出版社内容情報

大学陸上部の同級生3人が五輪男子マラソン代表選考レースに出場。死闘を制するのは誰か。感動のベストセラー『チーム』の原点!

「チーム3」 堂場瞬一

「チーム3」 堂場瞬一

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駅伝の絆、五輪へ届け――!

東京オリンピック前、スランプに陥った男子マラソンの若きエース・日向誠。なんとしても日本選手にメダルを獲らせたい陸連は、引退した日本記録保持者・山城悟に白羽の矢を立てた。

山城は、かつて箱根駅伝の学連選抜メンバーとして伝説を作った孤高の天才ランナー。現在は広島県大崎上島で、レモン農家を営む実家の手伝いをしている。この山城に日向のコーチをさせようというのだが……。

熱烈なファンの多い駅伝・長距離小説〈チーム〉シリーズ第三作。選手たちの葛藤、友情、そして激走を生き生きと描く、あたらしい陸上小説の名作誕生!

装画/槇えびし


「彼らは今でも、俺の中で走り続けている」――堂場瞬一

「チーム2」 堂場瞬一

「チーム2」 堂場瞬一


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ベルリンマラソン優勝、マラソン日本記録を持ち「陸上界の至宝」といわれる山城悟は、怪我と所属チームの解散危機で、引退の瀬戸際にいた。傲慢な性格の山城に、かつて箱根駅伝を学連選抜チームとして共に走った仲間たちがサポートを申し出るが、果たして彼は再起できるのか? 熱き男たちの友情、葛藤、そして手に汗握る駅伝レースの行方は? スポーツ小説の金字塔『チーム』7年後の物語。

「ヒート」 堂場瞬一

「ヒート」 堂場瞬一

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「山城に、世界最高記録を狙わせろ!」
「こんなレースはインチキだ――」

日本男子マラソンの長期低迷傾向に歯止めをかけるため新設された「東海道マラソン」。
神奈川県知事の指令のもと、あらゆるお膳立てがなされたレースは終盤、思いがけない
展開を見せる――困難と矛盾をはらんだ「世界最高記録」をめぐる男たちの人間ドラマと、
疾走感100%のレース展開を圧倒的な筆力で描ききる、著者渾身の書き下ろし長編!
箱根駅伝を描いたベストセラー『チーム』のその後を描いた、傑作陸上小説。

日本男子マラソンの長期低迷傾向に歯止めをかけるべく、神奈川県知事の号令のもと新設された「東海道マラソン」。県庁職員の音無は日本陸上界の至宝・山城悟のペースメーカー役に、孤独なランナー・甲本剛を起用する。果たして世界最高記録達成はなるか。数多の人間の欲望と情熱を乗せたレースは、まさかの展開に―。箱根駅伝を描いた『チーム』の続編。

「チーム」 堂場瞬一

「チーム」 堂場瞬一

チーム.jpg


箱根駅伝の出場を逃した大学のなかから、予選で好タイムを出した選手が選ばれる混成チーム「学連選抜」。究極のチームスポーツといわれる駅伝で、いわば“敗者の寄せ集め”の選抜メンバーは、何のために襷をつなぐのか。東京〜箱根間往復217.9kmの勝負の行方は――選手たちの葛藤と激走を描ききったスポーツ小説の金字塔。

学連選抜チーム

浦 大地(うら だいち)
城南大学駅伝部主将、4年生。学連選抜チームのキャプテン。10区。
大学卒業後は実業団のチームに加わる予定。高校2年生の時に左膝を痛め、その後遺症で大学に入ってからも2年間を棒に振った。前年、アンカーとして10区を任されるが、失速し順位を大きく落とした。
山城 悟(やましろ さとる)
東京体育大学。9区。
予選会では別次元の走りを見せトップでゴールしたが、チームに足を引っ張られた。何につけても人の神経を逆撫でするような話し方をするが、マスコミの取材では打って変わって好青年を演じる。
1年生で山登りの5区に抜擢され、翌年は3区で登場、前年はエース区間と言われる2区で10人抜きをした。いずれの年も区間新記録を更新した。
門脇 亮輔(かどわき りょうすけ)
港学院大学陸上部4年生。5区。
浦とは高校時代(長野県)のチームメイト。一見すると不真面目と取られかねない飄々とした男。陸上はただのクラブ活動程度に思っており、卒業後は故郷に戻り、高校の教員になる予定。
朝倉 功(あさくら いさお)
東都大学理工学部1年生。3区。広島県出身。
松岡 真(まつおか まこと)
関東教育大学3年生。5区に抜擢されたが、合宿後に膝を傷め、出場を断念。
長崎 慶介(ながさき けいすけ)
千葉国際大学。1区。
庄野 明生(しょうの あきお)
多摩国際大学。2区。
池上 大輔(いけがみ だいすけ)
横浜大学。4区。
牧 勇人(まき はやと)
美浜大学。6区。
酒井 幸一郎(さかい こういちろう)
東京平成大学。7区。
夏目 隆二(なつめ りゅうじ)
浦和学園大学。8区。
吉池 幸三(よしいけ こうぞう)
美浜大学陸上部監督。監督歴30年。美浜大学が予選会で11位になったため、学連選抜チームの監督になる。
教え子にマラソンでオリンピックに出場した選手が複数いるため、オリンピックシーズンには「大学陸上界の名伯楽」と呼ばれるが、率いるチームを箱根駅伝本戦に出場させたことがなく、駅伝の季節になると「悲劇の名将」と呼ばれる。今年で定年を迎えるため、寄せ集めのチームに最後の希望を託す。
上野(うえの)
東都大学陸上部監督。学連選抜チームのコーチ。

その他

青木 武(あおき たける)
城南大学駅伝部主務、4年生。有望な選手だったが、3年生になってすぐに膝を痛め、主務に転身。その後遺症で、かすかに足を引きずっている。選抜チームの裏方スタッフを務める。
広瀬 翔(ひろせ かける)
中央大学陸上部キャプテン。長野県出身で、浦が永遠のライバルだと思っている選手。
長谷川(はせがわ)
一般紙の運動部記者。長くアマチュアスポーツを担当している。
宮田(みやた)
テレビ中継の解説者。関西の大学の陸上部監督。城南大学が2年連続優勝した時の主力メンバーだった。

各校の状況

城南大学
箱根駅伝で20数年前に5回優勝し、前年まで32回連続出場したが、近年は順位は下位に沈み、辛うじてシード権を獲得してきた。前年の本戦でアンカーを務めた浦が失速し最下位になり、今年のシード権を失い、今年は予選会からの出場となった。
東京体育大学
前年は、山城が2区で驚異の10人抜きをし、一時トップに立つが、チームは12位に沈み、シード権を失った。
港学院大学
野球の名門で、陸上も短距離と投てき競技は強いが、長距離は弱い。
東都大学
ここ数年、駅伝に力を入れており、陸上部は強化指定部に選ばれ、施設も充実している。
中央大学
10数年前には6連覇という空前絶後の記録を持つ名門。

「隠蔽捜査」 今野敏

「隠蔽捜査」 今野敏

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竜崎伸也、四十六歳、東大卒。警察庁長官官房総務課長。連続殺人事件のマスコミ対策に追われる竜崎は、衝撃の真相に気づいた。そんな折、竜崎は息子の犯罪行為を知る―。互いに自らの正義を主張するキャリアとキャリアの対立。組織としての警察庁のとるべき真の危機管理とは。

国松元長官狙撃事件

(心に刺さった言葉)
父親として最低限の責任。
道を踏み外しちゃいけないって、子供たちに教えた。

「家康、江戸を建てる」 門井慶喜

「家康、江戸を建てる」 門井慶喜

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『家康、江戸を建てる』は、門井慶喜の歴史小説。5編からなる連作短編集で、2016年2月8日に祥伝社より刊行された。豊臣秀吉の命により関東へ国替された徳川家康が低湿地を拓き徳川260年の礎を築く姿を、治水工事、貨幣鋳造、飲料水の確保、江戸城の石積み、天守の建設の5つの側面から描く。第155回直木三十五賞候補

「シュンスケ!」 門井慶喜

「シュンスケ!」 門井慶喜

シュンスケ.jpg

伊藤俊輔、のちの伊藤博文は農民の子に生まれながらも、その持ち前のひたむきさ、明るさで周囲を魅了し、驚異的な出世を遂げる。新生日本の立役者の青年期を、さわやかに痛快に描く歴史小説。
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もうすぐ定年。 趣味は沢山、どれも未熟。 最近は釣りにはまり、週末は近場の堤防で遊んでます。
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