気になリンク

某居酒屋で日本酒で作られた梅酒を飲んだら……

うんまーー！！


今まで飲んだ梅酒とは全く違う味わいに衝撃を受けた。


これは是非とも自分でも作ってみたいと思い、
普段はホワイトリカーで作っていた梅酒を
今年は日本酒で作ろうと思った。



日本酒で梅酒！
梅酒は焼酎でしか作れないと思っていたが、
調べてみると日本酒でもちゃんと梅酒が作れるようだ。
むしろ、「作れる」どころではなく、焼酎とは違ったとってもおいしい梅酒が出来上がるらしい。
実際に飲んだから美味しいのは分かっているんだが
自分で作っても美味しく出来るだろうか…


日本酒にはもともと自然な甘みがあるから
その甘みを殺さないように糖類を抑え目にすると、
割らずにストレートで飲めて、梅本来の味を楽しめる独特な梅酒になるようだ。


使用する日本酒はアルコール度数が２０度以上あるものでないと、酒造法に違反するから注意が必要らしい。


今回私がチョイスした日本酒はこれ

苗場山！
きちんと２１度ある日本酒だよ♪

味見は我慢した！


日本酒仕込みの梅酒の作り方

日本酒 1800ml
氷砂糖 500g
梅 １ｋg
日本酒には自然な糖度があるから、焼酎で漬けるよりは砂糖の量を抑えるとちょうどよい。
梅は漬け込んでから３ヶ月から１年で取り出すこと。

手順

青梅はさっと洗い
清潔なふきんで水気をよく拭き取る。
竹串の先でヘタを取り除く。

消毒、乾燥したビン
（消毒は２５％〜３５％のホワイトリカーでビンの中拭く）に
青梅と氷砂糖を交互に入れていく。

日本酒をそそぎ、冷暗所にて保管。
（酒は日光に弱いから品質保持のため十分に気をつける。）


ときどきビンを揺すって
中身をよく混ぜる。

最低３ヶ月はねかせる。
長く置くほど梅のエキスがよく浸出して
まろやかな梅酒になる！


美味しい梅酒になるかどうかは３ヶ月後のお楽しみだな♪