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2024年05月30日
【お金の疑問】消費税とかいうクソの話【簿記Day14】
簿記の勉強を始めた新社会人の14日目
今日は消費税と法人税について学んだ
まずは消費税についての愚痴を言わせてもらいたい
社会保障費が嵩んで財政難←まぁギリ許せる(少子高齢化は先進国病みたなもんだしな)
財源である税収を上げたい←しゃーない
消費税を導入(増税)しよう←?!?!?!
東大卒が集まって考えた結果が税率を直接上げるとかいう脳筋なのなんなん?!
経済を成長させれば税収増えますが?モノの値段を上げるなんてどう考えても購買力の低下に繋がるでしょうが…
経済発展の真逆のことしてどうすんだよ…
しかもよりによってお金のない人ほど負担率の高い(逆進性)の制度て…富の再分配はどうした?
その場しのぎの楽な道ばっかり探ってないで優秀な頭をもう少し国全体を豊かにする方向に働かしてくれないですかねぇ
お金についての勉強をすればするほど世の中は無知の人間から搾り取ろうという悪意に満ちていることがだんだん分かってくる
いやになる反面知らないままでいるほうが恐ろしくもあるから困ったものだ
さすがに仕訳にもちょっとは触れておこうと思う
我々庶民にとって消費税は所得税なんかと違って国に払っているという実感はあまりないと思う
それもそのはずで消費税は間接税(お店が代わりに払う)なので仕訳もそのようになっている
まずはものを買ったときの仕訳から
(仕入)100 (現金)110
(仮払消費税10
直接国に納めたわけではないので仮払いとして置く
売ったときは
(現金)330 (売上)300
(仮受消費税)30
他の人の消費税をいったん受け取っているので仮受けと置く
そして決算時に最終的に国にいくら納めないといけないかを確定させる
(仮受消費税)30 (仮払消費税)10
(未払消費税)20
決算後から原則2か月のうちにいくら納めにといけないかを国に申告する必要がある
これがいわゆる確定申告というやつだ
確定申告で毎回思うのが払わないといけない税金をわざわざ自分で計算までさせて報告までさせるってキモすぎだろ…
脱税や未納の税金を調べられるんだから、税金に関してもそっちが計算していくら納めてくださいって頭下げて来んかい!!
脱線してしまったが確定申告をして未払いの消費税を払う
(未払消費税)20 (現金)20
ここまでが消費税にかかる一連の流れとなる
続いて法人税について
法人税は企業の利益にかかる税金で、利益は決算のときに明らかになるからその時に納める……だけじゃないのが意味不明ポイント
中間納付を行う必要があって、期中にそれまでの利益を概算して法人税を納める
(仮払法人税等)100 (当座預金)100
そして決算日最終的な利益が決定して、それにもなって法人税等も確定する
(法人税等)210 (仮払法人税等)100
(未払法人税等)110
ん?確定…?
そうこちらも最終的な法人税等を確定申告する必要がある
(未払法人税等)110 (現金)110
税金の必要性は分かってる、分かってるけど…
払いたくないものは払いたくないんじゃあ!!!
スッキリわかる 日商簿記3級
https://www.amazon.co.jp/dp/4300110018?psc=1&linkCode=ll1&tag=yuu297-22&linkId=9ab58dcdb064dd7dc73ddd68b1fd7b43&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl
今日は消費税と法人税について学んだ
まずは消費税についての愚痴を言わせてもらいたい
社会保障費が嵩んで財政難←まぁギリ許せる(少子高齢化は先進国病みたなもんだしな)
財源である税収を上げたい←しゃーない
消費税を導入(増税)しよう←?!?!?!
東大卒が集まって考えた結果が税率を直接上げるとかいう脳筋なのなんなん?!
経済を成長させれば税収増えますが?モノの値段を上げるなんてどう考えても購買力の低下に繋がるでしょうが…
経済発展の真逆のことしてどうすんだよ…
しかもよりによってお金のない人ほど負担率の高い(逆進性)の制度て…富の再分配はどうした?
その場しのぎの楽な道ばっかり探ってないで優秀な頭をもう少し国全体を豊かにする方向に働かしてくれないですかねぇ
お金についての勉強をすればするほど世の中は無知の人間から搾り取ろうという悪意に満ちていることがだんだん分かってくる
いやになる反面知らないままでいるほうが恐ろしくもあるから困ったものだ
さすがに仕訳にもちょっとは触れておこうと思う
我々庶民にとって消費税は所得税なんかと違って国に払っているという実感はあまりないと思う
それもそのはずで消費税は間接税(お店が代わりに払う)なので仕訳もそのようになっている
まずはものを買ったときの仕訳から
(仕入)100 (現金)110
(仮払消費税10
直接国に納めたわけではないので仮払いとして置く
売ったときは
(現金)330 (売上)300
(仮受消費税)30
他の人の消費税をいったん受け取っているので仮受けと置く
そして決算時に最終的に国にいくら納めないといけないかを確定させる
(仮受消費税)30 (仮払消費税)10
(未払消費税)20
決算後から原則2か月のうちにいくら納めにといけないかを国に申告する必要がある
これがいわゆる確定申告というやつだ
確定申告で毎回思うのが払わないといけない税金をわざわざ自分で計算までさせて報告までさせるってキモすぎだろ…
脱税や未納の税金を調べられるんだから、税金に関してもそっちが計算していくら納めてくださいって頭下げて来んかい!!
脱線してしまったが確定申告をして未払いの消費税を払う
(未払消費税)20 (現金)20
ここまでが消費税にかかる一連の流れとなる
続いて法人税について
法人税は企業の利益にかかる税金で、利益は決算のときに明らかになるからその時に納める……だけじゃないのが意味不明ポイント
中間納付を行う必要があって、期中にそれまでの利益を概算して法人税を納める
(仮払法人税等)100 (当座預金)100
そして決算日最終的な利益が決定して、それにもなって法人税等も確定する
(法人税等)210 (仮払法人税等)100
(未払法人税等)110
ん?確定…?
そうこちらも最終的な法人税等を確定申告する必要がある
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2024年05月29日
【お金の疑問】株式会社の仕組み【簿記Day13】
簿記の勉強を始めた新社会人の13日目
今日は「株式会社」について学んだ
個人で事業をする場合、その元手は全部自分の資金となる
でもそれだと大きな額を用意できないし、するにしても時間がかかる
そこで「株式」という証券を発行し、株式を買ってもらったお金を元手(→資本金)にして
事業を行う会社を株式会社という
例えば一株10で100人に買ってもらったとすると仕訳的には
(普通預金)1000 (資本金)1000
となる
株式投資というのは要するにこの株式を買って企業にお金を出してあげることのことをいう
株式はたくさんの人に買ってもらう必要があるため、買った人皆が会社のあれこれを考えていては収拾がつかなくなる
そこで会社の経営はその道のプロ「取締役」におまかせする
つまり株式会社というのは経営者と出資者が異なるのが特徴といえる
そうなると会社の事業がうまくいって利益が出たとしても全部会社のものというわけにはいかない
出た利益の一部を株主に還元する必要があり、これを「配当」という
配当を支払うためにはまず、収益から費用を除いた「当期純利益(または当期純損益)」を資本(繰越利益剰余金)に振り替える必要がある
(損益)1000 (繰越利益剰余金)1000
この剰余金のうちいくらを配当に回して、いくら手元に残すのか、いくら積み立てておくのかといったことを決めなくてはならない
これを剰余金の配当と処分という言い方をする
(処分というとなんか捨てそうなイメージがすごい)
もちろんこれにも株主の承認が必要で、承認後それぞれの使い道に繰越利益剰余金を振り替えていく
(繰越利益剰余金)550 (未払配当金)500
(利益準備金)50
こう考えると株式投資ってほんとお金に働いてもらうって感じがするな…
スッキリわかる 日商簿記3級
https://www.amazon.co.jp/dp/4300110018?psc=1&linkCode=ll1&tag=yuu297-22&linkId=9ab58dcdb064dd7dc73ddd68b1fd7b43&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl
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個人で事業をする場合、その元手は全部自分の資金となる
でもそれだと大きな額を用意できないし、するにしても時間がかかる
そこで「株式」という証券を発行し、株式を買ってもらったお金を元手(→資本金)にして
事業を行う会社を株式会社という
例えば一株10で100人に買ってもらったとすると仕訳的には
(普通預金)1000 (資本金)1000
となる
株式投資というのは要するにこの株式を買って企業にお金を出してあげることのことをいう
株式はたくさんの人に買ってもらう必要があるため、買った人皆が会社のあれこれを考えていては収拾がつかなくなる
そこで会社の経営はその道のプロ「取締役」におまかせする
つまり株式会社というのは経営者と出資者が異なるのが特徴といえる
そうなると会社の事業がうまくいって利益が出たとしても全部会社のものというわけにはいかない
出た利益の一部を株主に還元する必要があり、これを「配当」という
配当を支払うためにはまず、収益から費用を除いた「当期純利益(または当期純損益)」を資本(繰越利益剰余金)に振り替える必要がある
(損益)1000 (繰越利益剰余金)1000
この剰余金のうちいくらを配当に回して、いくら手元に残すのか、いくら積み立てておくのかといったことを決めなくてはならない
これを剰余金の配当と処分という言い方をする
(処分というとなんか捨てそうなイメージがすごい)
もちろんこれにも株主の承認が必要で、承認後それぞれの使い道に繰越利益剰余金を振り替えていく
(繰越利益剰余金)550 (未払配当金)500
(利益準備金)50
こう考えると株式投資ってほんとお金に働いてもらうって感じがするな…
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2024年05月28日
【お金の疑問】減価償却?燃やすの?消すの?【簿記Day12】
簿記の勉強を始めた新社会人の12日目
今日は「有形固定資産」と「減価償却」について学んだ
固定資産といえばイメージ通り建物や土地、パソコンといった備品にトラックなんかの車両運搬具など
長期にわたって所有する資産のことを指す
長期間所有するので経年劣化などでその価値は日に日に目減りしていくことになる
もちろん、その価値の目減りを帳簿のうえでも記録する必要があり、価値の減少を費用として計上するのが
減価償却というわけだ
決して何かを燃やしたり消したりするわけではない
減価償却を行う上で大事になってくるのが「取得原価」「耐用年数」「残存価額」の3つの要素だ
取得原価は文字通り買ったときの値段なわけだが、購入時の付随費用も取得原価に含めるという点に注意が必要となる
例えば土地を購入したときには、「これは俺のだ!」と登記簿に公示する必要があり、これには登記料がかかる
また不動産会社に仲介手数料を支払う必要もあるだろう
これらもまとめて取得原価に含めるというわけだ
土地そのものの値段が2000だとしても付随費用が100かかれば取得原価は2100となる
耐用年数とはその資産の効果が持続する年数のことである
残存価額とは耐用年数まで使用したときに残る資産の価値のことを指す
ここから毎年同じだけ価値が目減りすると考えたとき(定額法)の減価償却費を計算できる
「減価償却費」 = (「取得原価」 ー 「残存価額」) ÷ 「耐用年数」
例えば取得原価2000、残存価額が取得原価の10%、耐用年数が6年の毎年の減価償却費は
(2000-2000*0.1)/6= 300
と計算できる
決算日にはいくら減価したのかをまとめる仕訳が必要になる(間接法)
(減価償却費)100 (減価償却累計額)100
といった感じだ
決算日までに1年が経過していない固定資産については月割りで計算を行う
固定資産を売却したときはどのように仕分けすればよいのかというと
売却金額と減価償却累計額の合計と取得原価の差額分を「固定資産売却益」or「固定資産売却損」で調整する
例えば取得原価2000、減価償却累計額1500の土地が450で売れたとする
このときの仕訳は
(現金)450 (土地)2000
(減価償却累計額)1500
(固定資産売却損)50
となる
期中に売却した場合はここにそれまでの減価償却費も併せて記入する
減価償却の考え方は普段の買い物にも使えそうだなと感じた
一見高い買い物に見えても耐用年数が長く残存価額が高いものならすぐ劣化して壊れてしまうものよりも結果的にお得になるみたいな…
あれ、これって…
安物買いの銭失いかどうかは減価償却で考えろってこと?!
amazon
スッキリわかる 日商簿記3級
https://www.amazon.co.jp/dp/4300110018?psc=1&linkCode=ll1&tag=yuu297-22&linkId=9ab58dcdb064dd7dc73ddd68b1fd7b43&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl
今日は「有形固定資産」と「減価償却」について学んだ
固定資産といえばイメージ通り建物や土地、パソコンといった備品にトラックなんかの車両運搬具など
長期にわたって所有する資産のことを指す
長期間所有するので経年劣化などでその価値は日に日に目減りしていくことになる
もちろん、その価値の目減りを帳簿のうえでも記録する必要があり、価値の減少を費用として計上するのが
減価償却というわけだ
決して何かを燃やしたり消したりするわけではない
減価償却を行う上で大事になってくるのが「取得原価」「耐用年数」「残存価額」の3つの要素だ
取得原価は文字通り買ったときの値段なわけだが、購入時の付随費用も取得原価に含めるという点に注意が必要となる
例えば土地を購入したときには、「これは俺のだ!」と登記簿に公示する必要があり、これには登記料がかかる
また不動産会社に仲介手数料を支払う必要もあるだろう
これらもまとめて取得原価に含めるというわけだ
土地そのものの値段が2000だとしても付随費用が100かかれば取得原価は2100となる
耐用年数とはその資産の効果が持続する年数のことである
残存価額とは耐用年数まで使用したときに残る資産の価値のことを指す
ここから毎年同じだけ価値が目減りすると考えたとき(定額法)の減価償却費を計算できる
「減価償却費」 = (「取得原価」 ー 「残存価額」) ÷ 「耐用年数」
例えば取得原価2000、残存価額が取得原価の10%、耐用年数が6年の毎年の減価償却費は
(2000-2000*0.1)/6= 300
と計算できる
決算日にはいくら減価したのかをまとめる仕訳が必要になる(間接法)
(減価償却費)100 (減価償却累計額)100
といった感じだ
決算日までに1年が経過していない固定資産については月割りで計算を行う
固定資産を売却したときはどのように仕分けすればよいのかというと
売却金額と減価償却累計額の合計と取得原価の差額分を「固定資産売却益」or「固定資産売却損」で調整する
例えば取得原価2000、減価償却累計額1500の土地が450で売れたとする
このときの仕訳は
(現金)450 (土地)2000
(減価償却累計額)1500
(固定資産売却損)50
となる
期中に売却した場合はここにそれまでの減価償却費も併せて記入する
減価償却の考え方は普段の買い物にも使えそうだなと感じた
一見高い買い物に見えても耐用年数が長く残存価額が高いものならすぐ劣化して壊れてしまうものよりも結果的にお得になるみたいな…
あれ、これって…
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2024年05月27日
【お金の疑問】貸倒引当金?なんでそんなことすんの?【簿記Day11】
簿記の勉強を始めた新社会人の11日目
今日は「貸倒れ(かしだおれ)」について学んだ
貸倒れとは得意先が倒産するなどで売掛金や受取手形が回収できなくなることらしい
要するに貸してたお金が返ってこないよ〜(´;ω;`)
という状態になることだ
回収できなくなったお金は
「貸倒損失」
という費用として仕訳する
(貸倒損失)100 (売掛金)100
ここで問題になるのがこの売掛金がいつの売上げのものなのかということだ
例えば前期に発生した売上げの売掛金が貸し倒れてしまったのに今期の仕訳で貸倒損失を計上してしまうと
今期の正しい損失が分からなくなってしまう
そのためにこの程度の貸倒リスクはあるだろうと備えて売掛金の何%かをあらかじめ損失として積み立てておくお金を
「貸倒引当金」
という
例えば売掛金400に対して2%を貸倒引当金にする場合
(貸倒引当金繰入)8 (貸倒引当金)8
となり、前期に発生した売掛金が貸倒れた場合、引当金から優先して処理される
決算日には貸倒引当金残高に対して、設定した金額になるよう差額分だけ調整を行うことを
「差額補充法」
という
貸倒引当金が5だけ余ったのなら決算日には
(貸倒引当金繰入)3 (貸倒引当金)3
差額の3だけ補充を行う
設定額より多くに余っているときは
「貸倒引当金戻入」
として引当金を減らす調整を行う
また、運よく前期に貸倒処理した売掛金を回収できた場合は
「償却債権取立益」
として仕訳する
お金を貸すときはあげてもいい額だけ貸しなさいというのは本当に金言なんだなぁ…
amazon
スッキリわかる 日商簿記3級
https://www.amazon.co.jp/dp/4300110018?psc=1&linkCode=ll1&tag=yuu297-22&linkId=9ab58dcdb064dd7dc73ddd68b1fd7b43&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl
楽天
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貸倒れとは得意先が倒産するなどで売掛金や受取手形が回収できなくなることらしい
要するに貸してたお金が返ってこないよ〜(´;ω;`)
という状態になることだ
回収できなくなったお金は
「貸倒損失」
という費用として仕訳する
(貸倒損失)100 (売掛金)100
ここで問題になるのがこの売掛金がいつの売上げのものなのかということだ
例えば前期に発生した売上げの売掛金が貸し倒れてしまったのに今期の仕訳で貸倒損失を計上してしまうと
今期の正しい損失が分からなくなってしまう
そのためにこの程度の貸倒リスクはあるだろうと備えて売掛金の何%かをあらかじめ損失として積み立てておくお金を
「貸倒引当金」
という
例えば売掛金400に対して2%を貸倒引当金にする場合
(貸倒引当金繰入)8 (貸倒引当金)8
となり、前期に発生した売掛金が貸倒れた場合、引当金から優先して処理される
決算日には貸倒引当金残高に対して、設定した金額になるよう差額分だけ調整を行うことを
「差額補充法」
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貸倒引当金が5だけ余ったのなら決算日には
(貸倒引当金繰入)3 (貸倒引当金)3
差額の3だけ補充を行う
設定額より多くに余っているときは
「貸倒引当金戻入」
として引当金を減らす調整を行う
また、運よく前期に貸倒処理した売掛金を回収できた場合は
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2024年05月26日
【お金の疑問】会社と割り勘?社会保険料などの仕訳【簿記Day10】
簿記の勉強を始めた新社会人の10日目
今日は仕訳にかかる社会保険料や租税などその他の費用について学んだ
費用なので仕訳だと増えたら左(借方)、減ったら右(貸方)だ
早速、憎き社会保険料の仕訳について
健康保険料、厚生年金保険料などの社会保険料は会社と個人の半々で負担することになっていて
個人負担分については給料から天引きされて預り金という形で仕訳を行うが
会社負担分は「法定福利費」という勘定科目になる
つまり会社が社会保険料を納付するときの仕訳は
(社会保険料預り金)100 (現金)200
(法定福利費)100
のようになるわけだが
実はなんで半々で払うのかという理由については明示されていないらしい
これはちょっとひねくれすぎかとも思うがヘイト管理のための側面もあるんじゃないだろうかと考えてしまう
例えば社会保険料が個人負担100%だった場合、現在と同じ状況を再現しようとしたら額面の給料は今よりも社会保険料分高くなって、2倍の社会保険料を引かれて今の手取りになる
そうすると額面と手取りの差が今より大きくなって負担感が目に見えて増すことになる
例)「額面25万→手取り20万」が「額面30万→手取り20万」
そうならないために個人と会社二つの財布から徴収することで見かけの負担を減らしているのではないだろうかと思えてならない
(閑話休題)
仕訳の話に戻ると、コピー用紙や文房具のようなすぐに使ってなくなってしまうようなものを購入した場合、かかった費用は「消耗品費」と呼ばれる
しかし厳密に法律で定義されているわけではないので何を消耗品とするかは結構まちまちなのだとか
現代人のイメージだと名前からはパッとは浮かばないが言われてみれば確かにとなるのが郵便切手や郵便はがきの勘定科目
これらは「通信費」にあたる
どうしても通信費というとネット代や電話代などを思い浮かべがちだが、まぁ納得ではある
固定資産税や自動車税などは「租税公課」という勘定科目になる
国や地方に納める税金「租税」と公共団体に納める会費や罰金などを指す「公課」を合わせた言葉になっています
しかし税金ならば何でもかんでも租税公課かと言われればそれもまた違うらしい
例えば法人税や所得税、住民税なんかは租税には含まれない
理屈では「事業」にかかった費用である経費に「事業で得た利益」に対する税金である法人税は含まれないよねみたいなことらしい
(うーん、分かるような分からないような…)
また租税公課には印紙税などを支払う収入印紙を購入する費用も含まれる
印紙税とは「この書類を発行したおかげで取引での法律関係が分かりやすくなったでしょ?お金払ってね」というものらしい
(そのややこしい法律を作ってんのあんたらとちゃうんかい!マッチポンプ?)
決算日まで切手や収入印紙が残っていたら「貯蔵品」という勘定科目に振り替える必要がある
振り替えたということはもちろん翌期首には再振替仕訳が必要となる
はぁ、ややこし…
amazon
スッキリわかる 日商簿記3級
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健康保険料、厚生年金保険料などの社会保険料は会社と個人の半々で負担することになっていて
個人負担分については給料から天引きされて預り金という形で仕訳を行うが
会社負担分は「法定福利費」という勘定科目になる
つまり会社が社会保険料を納付するときの仕訳は
(社会保険料預り金)100 (現金)200
(法定福利費)100
のようになるわけだが
実はなんで半々で払うのかという理由については明示されていないらしい
これはちょっとひねくれすぎかとも思うがヘイト管理のための側面もあるんじゃないだろうかと考えてしまう
例えば社会保険料が個人負担100%だった場合、現在と同じ状況を再現しようとしたら額面の給料は今よりも社会保険料分高くなって、2倍の社会保険料を引かれて今の手取りになる
そうすると額面と手取りの差が今より大きくなって負担感が目に見えて増すことになる
例)「額面25万→手取り20万」が「額面30万→手取り20万」
そうならないために個人と会社二つの財布から徴収することで見かけの負担を減らしているのではないだろうかと思えてならない
(閑話休題)
仕訳の話に戻ると、コピー用紙や文房具のようなすぐに使ってなくなってしまうようなものを購入した場合、かかった費用は「消耗品費」と呼ばれる
しかし厳密に法律で定義されているわけではないので何を消耗品とするかは結構まちまちなのだとか
現代人のイメージだと名前からはパッとは浮かばないが言われてみれば確かにとなるのが郵便切手や郵便はがきの勘定科目
これらは「通信費」にあたる
どうしても通信費というとネット代や電話代などを思い浮かべがちだが、まぁ納得ではある
固定資産税や自動車税などは「租税公課」という勘定科目になる
国や地方に納める税金「租税」と公共団体に納める会費や罰金などを指す「公課」を合わせた言葉になっています
しかし税金ならば何でもかんでも租税公課かと言われればそれもまた違うらしい
例えば法人税や所得税、住民税なんかは租税には含まれない
理屈では「事業」にかかった費用である経費に「事業で得た利益」に対する税金である法人税は含まれないよねみたいなことらしい
(うーん、分かるような分からないような…)
また租税公課には印紙税などを支払う収入印紙を購入する費用も含まれる
印紙税とは「この書類を発行したおかげで取引での法律関係が分かりやすくなったでしょ?お金払ってね」というものらしい
(そのややこしい法律を作ってんのあんたらとちゃうんかい!マッチポンプ?)
決算日まで切手や収入印紙が残っていたら「貯蔵品」という勘定科目に振り替える必要がある
振り替えたということはもちろん翌期首には再振替仕訳が必要となる
はぁ、ややこし…
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2024年05月25日
【読書】本なんて読まねえよという人にこそ、kindleのすすめ【電子書籍】
kindleのすすめ
単刀直入に言う、「kindle」これを全人類におすすめしたい
「"本を読む"全人類」ではなく「全人類」にだ
本を普段から読む人もそうでない人にもおすすめ出来る理由をつらつらと書いていきたいと思う
本を読まない人へ
何を隠そう自分自身も本を読まない人間だったので気持ちはよく分かる
「本を読んだほうがいいのは分かるが、何を読んだらいいかわからない」
「まず買いに行くのが面倒くさい」
「暇つぶしならスマホで間に合ってます」
といった具合で
要は読書へのモチベーションがないことが読書をしない原因なのだと思う
しかし人間の脳というのは困ったことに「やり始めないとやる気が出ないのだ」
??????
つまり「やる気が出る→行動」ではなく「行動→やる気が出る」
の順番でしかやる気というのは湧いてこないらしい
じゃあ一生始められないじゃん!となるだろう
そこで読書を始めるきっかけとしておすすめしたいのが「kindle」
なんでやねんと思ったそこのあなた、想像してみてほしい
電子書籍片手にカフェでコーヒーを飲む姿を…
かっこよくね?!?!
しかも電子書籍ならぱっと見で何を読んでるかわからない!
ラノベだろうが官能小説だろうが哲学書だろうが全部一緒!
また16歳から30歳を対象としたアンケートでは約半数の人が月に1冊も本を読まないらしい
https://news.mynavi.jp/article/20220819-2428340/
しかも75%の人が紙の本で読んでいるのだとか
つまり、kindleでならエロ本を読んでいたってぱっと見、約10%の少数派インテリ軍団の仲間入りというわけだ(?)
これはモテる…!!
ぜひ「かっこつけたい」から読書を習慣づけるためにkindleを買ってみてはいかがだろうか
まぁあとは決して安くはないkindleを買うことでそのお金を無駄にしたくないという心理が働いてモチベーションを持続させることができるんじゃないかというのもある
kindleの魅力
ここからは読書をする人が気になっているであろうkindleのメリットについて触れていきたいと思う
自分の思うkindleのメリットは大きく分けて
・かさばらない
・どこでもすぐ買える
・目が疲れない
の3点だ
順に説明していきたいと思う
かさばらない
一番の魅力は何と言ってもこれだろう
紙の本の何が困るってその置き場所なのではないだろうか
本棚に並ぶ一面の本は壮観でかっこいいのはもちろん認める
だが場所を取る!!
引っ越しなんてしようものなら大変で仕方がない!
この苦労から解放されるだけでもkindleにするメリットは大いにあると思う
カバンに本棚が入っているようなものだと考えればいかに大きなメリットか感じられるのではないだろうか
ここで気になってくるのが容量なのではないだろうか
一体何冊の本を保存しておけるのだと
検証したブログによると
(https://kindoku-style.com/comparison-of-kindle-device-capacity/)
この通り、漫画用でなければ十分な容量があるといえるだろう
実際自分も漫画はスマホで読んで、書籍はkindleという使い方をしている
どこでもすぐ買える
kindleだとAmazonのkindleストアで検索した本をすぐに買って読むことができる
紙の本だと本屋に行かないといけなかったり、通販で買うにしてもすぐには届かなかったりとスピード感に欠ける
しかしkindleなら「本を買う」と心の中で思ったならッ!、その時スデに購入は終わっているんだッ!
出先で読みかけの本を読み終わってしまったのにまだ時間があるなぁというときでもすぐに新しい本を買って読むことができる
このスピード感は電子書籍だけの特権だと思う
目が疲れない
kindleは電子ペーパーという画面を採用している
これによって紙のような質感で文字を読むことができ、目に優しい
反射光を使って文字を表示しているので、太陽光でまぶしくて文字が見づらいということもない(なんなら見やすくなる)
だからと言って暗いところで見えなくなるのかといえば、もちろんディスプレイなのでそういうわけではない
加えてこの電子ペーパーという画面は非常に省エネなので充電の持ちがとてもいい
読んでいるときももちろんなのだが、ずぼらな自分にとって待機中の電力消費がほぼないことが非常に大きなメリットになっている
カバンに突っ込んでいて読もうと思ったときに充電が切れてるなんてことはまず起こりえないということだ
体感だが誇張抜きで1年くらい使わずに放置してても充電が切れないんじゃないだろうか
まとめ
以上3点+「かっこいい」が全人類にkindleをおすすめしたい理由だったのだが、自分の文章力のなさで魅力を伝えきれないことが歯がゆいくらいいい製品なので、この機会に興味を持った方は一度調べてみていただけたらと思う
kindle
https://amzn.to/44UUlRM
2024年05月23日
【お金の疑問】源泉徴収?かけ流す感じ?【簿記Day9】
簿記の勉強を始めた新社会人の9日目
今日は借用証書や手形以外でやり取りするその他債権債務について学んだ
その中でも特に我々にとって関係が深く、恨みも深いであろう源泉徴収についての仕訳の仕方と恨み言を書き綴る
まず源泉徴収とは何ぞやということだが、もちろん温泉の種類ではない
でも最初はみんな思うよね?俺だけ?
かっちょいい名前がついているが要は「給料から所得税を天引きします」というだけの話だ
天引きされる金額のことを源泉徴収税額という
こんだけ名前が長くなるんだったら所得税分没収額とかでいいだろもう
(閑話休題)
本来であれば所得税は個人で納めないといけないところを会社がその分給料から差し引いてまとめて払ってあげるよというのが源泉徴収の正体だ
つまり国に払うまでの間会社に預かってもらっているだけなので源泉徴収の仕訳は
(給料)500 (預り金)50
(現金)450
となり、国に納めるときに
(預り金)50 (現金)50
といった感じになる
この「預り金」というのが源泉徴収で預かったお金のことを指す
税金くんはまぁインフラとかね色々大変だろうからギリ許せなくもない…
ただし社会保険料、てめぇはダメだ
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スッキリわかる 日商簿記3級
https://www.amazon.co.jp/dp/4300110018?psc=1&linkCode=ll1&tag=yuu297-22&linkId=9ab58dcdb064dd7dc73ddd68b1fd7b43&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl
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まず源泉徴収とは何ぞやということだが、もちろん温泉の種類ではない
でも最初はみんな思うよね?俺だけ?
かっちょいい名前がついているが要は「給料から所得税を天引きします」というだけの話だ
天引きされる金額のことを源泉徴収税額という
こんだけ名前が長くなるんだったら所得税分没収額とかでいいだろもう
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本来であれば所得税は個人で納めないといけないところを会社がその分給料から差し引いてまとめて払ってあげるよというのが源泉徴収の正体だ
つまり国に払うまでの間会社に預かってもらっているだけなので源泉徴収の仕訳は
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2024年05月22日
【お金の疑問】貸し借りのルール【簿記Day8】
簿記の勉強を始めた新社会人の8日目
今日学んだのはお金の貸し借りに関する基本的なルール
時には命よりも重いお金
そんなお金を貸し借りするなんてどんだけ面倒な手続きが必要なんだ!!
なんと…
借用証書を発行するだけ
おいおい簡単すぎないか?
仕訳も至ってシンプル
貸し付けたときは
(貸付金)100 (現金)100
これだけ
しかし!
お金の貸し借りといえばもちろん”あいつ”が付きまとう
そう、利息だ
利息は基本「返すまでに1年かかったら貸付けた分の何%ね」という年率が用いられているが、
じゃあ1年以内に返せば利息かからないのかー とはならない
利息の計算は月割りで行う
例えば3000円を年率4% 借入期間8か月で借り入れたとするとその利息は
3000 × 0.04 × (8/12) = 80
となるので80円ということが分かる
貸付けてたお金を返してもらうときに受け取る利息を「受取利息」
借入れてたお金を返すときに支払う利息を「支払利息」
という
例えば貸付けていた100円を利息の10円も含めて返してもらうときの仕訳は
(現金)110 (貸付金)100
(受取利息)10
となる
逆に借入れていた100円を利息の10円も含めて支払うときは
(借入金)100 (現金)110
(支払利息)10
となる
借用証書の代わりに約束手形を振り出して担保とすることもできる
まぁでも仕訳的には特にやることに変わりはなくて
貸付金→手形貸付金
借入金→手形借入金
とそれぞれの勘定項目の前に手形がつくだけだ
仕訳の絵面だけ見るとお金ってこんなに簡単に貸し借りできるんだと怖くなる
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仕訳も至ってシンプル
貸し付けたときは
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お金の貸し借りといえばもちろん”あいつ”が付きまとう
そう、利息だ
利息は基本「返すまでに1年かかったら貸付けた分の何%ね」という年率が用いられているが、
じゃあ1年以内に返せば利息かからないのかー とはならない
利息の計算は月割りで行う
例えば3000円を年率4% 借入期間8か月で借り入れたとするとその利息は
3000 × 0.04 × (8/12) = 80
となるので80円ということが分かる
貸付けてたお金を返してもらうときに受け取る利息を「受取利息」
借入れてたお金を返すときに支払う利息を「支払利息」
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例えば貸付けていた100円を利息の10円も含めて返してもらうときの仕訳は
(現金)110 (貸付金)100
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となる
逆に借入れていた100円を利息の10円も含めて支払うときは
(借入金)100 (現金)110
(支払利息)10
となる
借用証書の代わりに約束手形を振り出して担保とすることもできる
まぁでも仕訳的には特にやることに変わりはなくて
貸付金→手形貸付金
借入金→手形借入金
とそれぞれの勘定項目の前に手形がつくだけだ
仕訳の絵面だけ見るとお金ってこんなに簡単に貸し借りできるんだと怖くなる
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2024年05月21日
【お金の疑問】手形?手ならでっかいよ?【簿記Day7】
簿記の勉強を始めた新社会人の7日目
今日は手形と電子記録債権について学んだ
手形といっても
これではないらしい
まぁ由来はここから来ているんだろうと思うが、お金に関連する手形といえば
「約束手形」
である
「いつまでにいくら支払う」ということを書いている証券のことで、掛けよりも支払いを先延ばししたいときに使ったりするそうだ
買掛金などの支払いのために振り出す手形を「支払手形」、売掛金などの回収で振り出された手形を「受取手形」という
支払手形は負債の返済期間を先延ばししてるだけなので「負債」、受取手形は売掛金などの資産の現金になる期間が遅いバージョンなので「資産」
約束手形を振り出す側をそのまんま「振出人」、受け取る側を「受取人」もしくは「名宛人」という
仕訳の仕方も至ってシンプルで、仕入れの支払いに手形を振り出したら
(仕入)100 (支払手形)100
となり、売り上げを手形で受け取ったら
(受取手形)100 (売上)100
となる
約束手形は紙媒体でやり取りされるが、どうしても紛失のリスクや手間やコストがかかるという問題を避けては通れない
そこで登場するのが「電子記録債権」だ
債務者(買掛金がある側)が取引銀行を通じて債務の発生記録を行う
そうすると電子債権記録機関で債務の発生が記録され、債務者に「電子記録債務」、債権者に「電子記録債権」が発生する
債務者の代表といえばカ〇ジ、すなわち債務は負債、逆に債権は資産だ
電子記録債権や電子記録債務は取引相手の当座預金口座に支払いを行うことで消滅する
なんか取引の方法が多様化することで便利になってるんだろうけど…
逆にごちゃごちゃややこしくなっててユーザーに優しくない!!
amazon
スッキリわかる 日商簿記3級
https://www.amazon.co.jp/dp/4300110018?psc=1&linkCode=ll1&tag=yuu297-22&linkId=9ab58dcdb064dd7dc73ddd68b1fd7b43&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl
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これではないらしい
まぁ由来はここから来ているんだろうと思うが、お金に関連する手形といえば
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「いつまでにいくら支払う」ということを書いている証券のことで、掛けよりも支払いを先延ばししたいときに使ったりするそうだ
買掛金などの支払いのために振り出す手形を「支払手形」、売掛金などの回収で振り出された手形を「受取手形」という
支払手形は負債の返済期間を先延ばししてるだけなので「負債」、受取手形は売掛金などの資産の現金になる期間が遅いバージョンなので「資産」
約束手形を振り出す側をそのまんま「振出人」、受け取る側を「受取人」もしくは「名宛人」という
仕訳の仕方も至ってシンプルで、仕入れの支払いに手形を振り出したら
(仕入)100 (支払手形)100
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約束手形は紙媒体でやり取りされるが、どうしても紛失のリスクや手間やコストがかかるという問題を避けては通れない
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そうすると電子債権記録機関で債務の発生が記録され、債務者に「電子記録債務」、債権者に「電子記録債権」が発生する
債務者の代表といえば
電子記録債権や電子記録債務は取引相手の当座預金口座に支払いを行うことで消滅する
なんか取引の方法が多様化することで便利になってるんだろうけど…
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2024年05月20日
【お金の疑問】会社のお小遣い制?小口現金【簿記Day6】
簿記の勉強を始めた新社会人の6日目
今日は小口現金について学んだ
ざっくり言ってしまうと経理部ママから各部署へのお小遣いみたいな感じだ
日々かかるボールペンやコピー用紙代などの消耗品費や部署で食べるお菓子代などの雑費なんかをいちいち経理部を通していたのではさすがに面倒だということで
ある程度の現金を各部署にいる小口現金係に事前に渡しておいて、細かな出費はそこから出してもらい、使った分は定期的にいくら何に使ったかの報告と併せて補充するという形をとる
事前にお小遣いを渡しておく方法を「定額資金前渡法」といい、このとき渡されるお小遣いを「小口現金」という
各部署に支払う小口現金は当座預金から振り出される
つまり仕訳では
(小口現金)100 (当座預金)100
となる
じゃあ小口現金を使って雑費を払ったときはどう仕訳するのかというと
払ったその場では何もしない
定期的な小口現金補充のタイミングで支払い報告を受け、そこでようやく仕訳を行う
定期的にママに使ったお小遣いを報告してると考えたらなんかかわいいな
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スッキリわかる 日商簿記3級
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今日は小口現金について学んだ
ざっくり言ってしまうと経理部ママから各部署へのお小遣いみたいな感じだ
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ある程度の現金を各部署にいる小口現金係に事前に渡しておいて、細かな出費はそこから出してもらい、使った分は定期的にいくら何に使ったかの報告と併せて補充するという形をとる
事前にお小遣いを渡しておく方法を「定額資金前渡法」といい、このとき渡されるお小遣いを「小口現金」という
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つまり仕訳では
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