2017年11月25日
スパイは道具じゃない・・・映画『スパイ・レジェンド』
日本公開日:2015年1月17日
その日、CIAエージェントのデヴェローは弟子のような関係のメイソンと要人警護の任務についていた。メイソンは狙撃でデヴェローはボディーガードの役目でそれぞれの配置につくと、周囲に気を配っての警戒を始める。デヴェローは要人と共に会場へと出向いた。
だが、催しが行われているその広場を歩く要人に怪しい人物が近づいていた。それに気付いたデヴェローは巻き添えが出ることを危惧し、狙撃しようとしているメイソンを制止する。しかし、デヴェローは撃たれてしまい、メイソンはその怪しい人物を狙撃。
結果、少年を巻き添えになってしまうのだった。それから5年・・・CIAを辞めてスイスで引退生活を送っていたデヴェローに元戦友からロシアの大物政治家の元に潜入し、重要な情報を得たナタリアという内密な関係である女性スパイの回収する任務を与えられた。
その頃、ナタリアは証拠となる重要な写真を撮ってメモリーに収めていた。そうして、何とかデヴェローと合流したナタリアだったが、何者かによる狙撃を受けて死亡してしまう。機密データを手に入れたデヴェローは狙撃した犯人グループを追い詰める。そこには、かつての相棒だったメイソンの姿が・・・。
引退した元スパイが政府のとてつもない汚職に巻き込まれるストーリー。映画『007 慰めの報酬』でボンドガールを演じたオルガ・キュリレンコとブロスナン(5代目ボンド)という007に出演したキャストが共演しています。(正にスパイ映画で)
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