2017年09月16日
崇高なる7人衆・・・映画『マグニフィセント・セブン』
日本公開日:2017年1月27日
1879年 ローズ・クリークという町では金脈が見つかっていた。しかし、それを嗅ぎつけたボーグという資本家が金脈を狙って町へとやって来てしまう。危機を感じた町民たちは、ボーグが雇った大勢の用心棒たちに立ち向かう手段を教会で話し合った。
そこへ、ボーグが用心棒を引き連れて教会へやって来ると、資本主義を説いて安値で町民たちの立ち退きを迫った。その時、用心棒たちは教会内にもかかわらず、銃を発砲。さらには町民たちを強引に外へ追い出し、教会に火を付け、神父を痛めつけた。
その際、マシューという町民は口答えした事でボーグ自らに射殺され、抵抗を試みた町民らも用心棒によって射殺された。ボーグは3週間後にまた町を訪れることを宣言し、保安官に町民の死体を野ざらしにすることを命令し、町を去って行った。
それから数日後、チザムという委任執行官がローズ・クリークの酒場を訪れ、賞金稼ぎを行った。そうして、山へと別の男を追って行くチザムに、マシューの妻:カレンが全財産と引き換えに町を救うよう求めた。最初は断ったチザムだったが、懸命な説得により承諾し、仲間集めを始めるのだった・・・。
町を守ることに集った7人を描いた映画。映画『七人の侍』+『荒野の七人』を基に制作され、この両作品の要素が感じられます。7人のメンツも様々な職業・人種で構成されており、戦い方もそれぞれ違って魅力あふれる描き方がされています。(キャストも豪華ね)
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