2017年06月04日
神を信じる者は救われる!? 映画『レフト・ビハインド』
日本公開日:2015年6月27日
様々な人が行き交い、混雑を極めるジョン・F・ケネディ国際空港。父親の誕生日ために遠方からやって来た大学生のクローイは自宅に電話を入れる。しかし、クローイは母親:アイリーンから無事着いたことを喜ばれたが、父親でパイロットのレイフォードが急用で出席できないことを知らされた。
そして、レイフォードがロンドン行きの便に乗ることを知ったクローイは、そのまま空港で父を待つことにする。そのロンドン行きの便に登場する有名ジャーナリスト:ウィリアムズはサインを求められ、1人の熱烈なキリスト教信者の女性に絡まれていた。
そこに遭遇したクローイは口をはさみ、神を語るその女性を言い負かした。その頃、車で空港にやって来たレイフォードは深い関係になりつつある客室乗務員:ハティーと仲良く搭乗しようとしているところを、フードコートでウィリアムズといたクローイに目撃されてしまう。
宗教にハマるアイリーンの影響で家族の関係は壊れる寸前だった。その後、クローイは自宅に久しぶりの帰宅をしたが、神に当てはめて話をする母に嫌気がさし、弟を連れてショッピングモールに行った。しかし、突如として弟や多数の人間が服だけを残して姿を消す・・・。
世の終末の序章を描いた映画。人々の突然の消失から始まり、その影響によって様々な悪い事象が起こり、パイロットであるレイフォード(ニコラス・ケイジ)はギリギリの操縦を選択させられ、地上にいるクローイはパニックに陥る街で家族を探し彷徨います。(悔い改めよ)
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