2016年11月28日
人を殺めることをやめた流れ者・・・ 漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』
連載期間:1994年~1999年
緋村 剣心
討幕側の長州志士で人斬りとして活躍。そのあまりの強さから、人斬り抜刀斎という呼ばれた。幕末の動乱が終わると、流浪人となった。その旅の途中で薫と出会い、彼女の道場に居候するようになると、襲ってくる刺客たちを逆刃刀と飛天御剣流で撃退していく。
価格:1,234円 |
神谷 薫
神谷活心流道場の師範代を務め、父が志した人を活かす剣という流儀を守っている。しかし、神谷活心流を使って人斬り抜刀斎を名乗る者によって門下生を失い、困惑しているところを剣心に救われる。そして、次第に剣心に心を寄せていく。
明神 弥彦
ヤクザである多西組の元でスリを行っていた少年。剣心と出会ったことで、スリを行うことに違和感を持つと剣心の助力もあって、ヤクザ達と縁を切る。その後は剣心に勧められ、強さを求めて神谷活心流道場の門下生となり、日々鍛錬を積み始める。
価格:1,234円 |
相楽 左之助
驚異的な打たれ強さを活かして、喧嘩代行人をしていた。姑息な手を好まず、剣心と対峙した際には、斬馬刀で正々堂々と立ち向かった。剣心との戦いで赤報隊として活動していた頃に志していたことを思い出し、剣心に敗北後は神谷活心流道場に入り浸る様になる。
明治の日本の雰囲気が感じられる作品です。剣心は普段は優男ですが、刀を抜いたときには顔つきが変わります。剣心が使う飛天御剣流は、遠距離から近距離まで万能な剣術で、魅せる技が多いです。敵には、人間離れした化け物系が多く、変わった武器も出てきます。
剣心は苦労人で流浪人となった身でも、過去に追われることになってしまいます。アニメでは、剣心の最期が描かれていますね。(いい死に方とは言えない)ちなみに、このアニメの初代OPはJUDY AND MARY 『そばかす』、120万枚のヒットを記録しました。
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