2016年11月14日
ミレニアムの年に世界は終わる!? 映画『エンド・オブ・デイズ』
日本公開日:1999年12月25日
1979年バチカン市国、1人の修道士がローマ法王にサタンに選ばれた娘が生まれることを告げる。それを聞いたローマ法王は密使を各都市に送り、その娘を探し出すように命じた。修道士の中には、娘を殺すように提案する者もいたが、ローマ法王は娘を守る意思を説いた。
その6時間後のアメリカ・ニューヨークにある病院で女の子が生まれる。女医師はすぐに赤子を地下室に運ぶ。そこには、複数の医師が集まっていた。医師は赤子の腕にサタンに選ばれた印があるのを確認すると、ガラガラヘビをビンから取り出し、赤子に蛇の血をふりかけて舐めさせた。
そして、母親は赤子と対面するとクリスティーンという名前を付ける。それから20年後の1999年12月28日、世界は2000年を迎えて千年(ミレニアム)の年を終えようとしていた。その夜、ニューヨークで地震が起き、地下の下水道から火が上がった。
それと同時にサタンが地獄から姿を現し、ニューヨークの街を飛び回って食事をしている男に憑依する。サタンは男の姿で店を出ると、店を爆破した。翌朝、元刑事で家族を亡くした警備員ジェリコは銃を頭に突き付けて自殺を図ろうとしていたところを・・・。
2000年の人類滅亡説と言えば、ノストラダムスの大予言が有名ですね。恐怖の大王は現れずに無事、2000年を人類は迎えることができました。この映画は、地獄の大王である悪魔サタンによる人類滅亡の危機を描いた映画です。クリスティーンを狙うサタン、それを妨害するジェリコ(アーノルド・シュワルツェネッガー)。悪魔に人間が挑む!!
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