2016年10月28日
終わりを迎えるナチスドイツ・・・映画『ヒトラー 〜最期の12日間〜』
日本公開日:2005年7月9日
1942年11月、ドイツ・ラテンブルクでナチスドイツの総統ヒトラーは秘書を募集するため、真夜中の総統本部“狼の巣”で志願者たちと会い、志願者女性5人にそれぞれ名前と出身地を聞いていくと、ミュンヘン出身のフンプスは最初に選考を受けることになった。
フンプスはヒトラーが言ったことをタイプライターでどんどん打ち込んでいく。それから、2年半後の1945年4月20日(ヒトラー56歳の誕生日)ドイツ・ベルリンで秘書として採用されたフンプスは、地下要塞でソ連による砲撃の振動で目を覚ました。ヒトラーは郊外の支部に連絡すると地下要塞から12キロの地点に敵が迫っていることを知る。
首都が包囲されたことを危惧したSS(親衛隊長官)ヒムラーは総統に避難し、連合軍と外交で交渉すべきだと提案するが、ヒトラーは拒否した。このことから、ヒムラーは総統の死後に連合軍と交渉する役を引き継ぐという考えを親衛隊中将フェーゲラインに相談する。
その頃、ヒトラーは大臣シュペーアを招いて自身の思想であるドイツ第三帝国のビジョンを説いていた。また、サイレンの鳴り響く市街地では、市民が避難する一方で少年/少女兵が高射砲でソ連兵を迎え撃つ準備を行っていた。
敗戦ムード漂うベルリンで総統ヒトラーやナチスドイツの将校らがどういう思いや行動をしていたかやヒトラーの個人秘書フンプスのドラマ、ドイツ市民にも焦点を当てて、描いた映画です。総統としてのヒトラーと1人の人間としてのヒトラーそれぞれ両方の面でヒトラーという人物を知ることができます。(ナチスドイツの軍服はカッコイイですね。)
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