2016年09月23日
クズと呼ばれた不死身男・・・映画『ハンコック』
日本公開日:2008年8月30日
ある日、アメリカの高速道路でアジア系の強盗犯と警察が激しいカーチェイスを繰り広げていた。飛行能力と不死身の身体を持つハンコックは酒を飲み、街のベンチで寝ているところを少年に起こされ、警察を助けるように言われるとその場から酒を片手に飛び立ち、現場へと向かった。
ハンコックは、飛行中に道路の案内標識を破壊したことで強盗犯を追跡しているパトカーにも被害及ぼしながらも、強盗犯の乗る車両に強引に乗り込むと銃撃を受け、サングラスと酒のボトルを破壊される。憤怒したハンコックは強盗犯の車両を宙に持ち上げ、ビルのてっぺんに突き刺し、事件を解決させた。
しかし、その過程で様々な物を破壊したハンコックは周りから非難を浴びてしまう。一方、広告業をしているレイは慈善活動のPRを行った帰り道に踏み切りの中に閉じ込められ、貨物列車に衝突される危機に遭っていたところをハンコックは強引に救われる。
そこでも、周りに被害を出したハンコックは再び非難を浴びてしまうが、レイは彼に感謝し、自宅に招待すると息子ロンと妻メアリーを紹介する。そして、レイはハンコックに恩返しをするために広告業の手腕を生かし、彼のイメージを変える手助けをしていくのだった・・・。
ハンコックは、銃撃や打撃を諸共しない不死身な身体や飛行能力と怪力などの能力を持っています。(まるでスーパーマン!!)しかし、あることがきっかけで自分の過去や弱点が判明していきます。人との出会いが人を変えるということを教えてもらえる映画と感じました。
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