2016年09月19日
神の石を求めて・・・ 映画『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』
日本公開日:1984年7月7日
考古学者のジョーンズ博士は、クラブ・オビワンで中国マフィアとヌルハチとダイヤを交換する取引を行っていた。しかし、中国マフィアに銃を向けられてしまったため、ジョーンズはクラブの歌姫であるウィリーを人質にし、ヌルハチの代金として大カラットのダイヤを受け取る。
ダイヤを受け取ったジョーンズは、マフィアのボスであるラオに清王朝の初代皇帝の遺骨の入ったヌルハチを渡すと毒が仕込まれた酒を飲んでしまう。ラオの持っている解毒剤を手に入れるためにジョーンズはクラブで騒動を起こして解毒剤を手にしたウィリーを連れて、助手のショートが運転する車に乗り込んだ。
車内で解毒剤を飲み、そのままラオに追われながら町の中を抜けて空港に向かい、予約していた貨物機で離陸すると安心したジョーンズ、ウィリー、ショートの3人は眠りに就く。すると、ラオの手下であるパイロットは燃料を捨て、パラシュートを背負って機外へ脱出した。
目を覚ましたウィリーは異変に気づき、ジョーンズたちを起こす。飛行機が降下していく中、3人は救命ボートを膨らませながら、地上の雪山に着地する。その後、川をボートで下ると1人の老人に案内され、インドのとある村に辿り着くのだった・・・。
今回の舞台はインドなので、シヴァ神や悪魔カリなど、ヒンドゥー教がストーリーに深く関わっています。虫や珍料理などの一部のシーンでは、観覧注意という感じなところアリ。
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