2016年09月18日
一年で地球が滅亡する!? 映画『ザ・コア』
![ザ・コア.jpg](/kinfukuken/file/E382B6E383BBE382B3E382A2-thumbnail2.jpg)
日本公開日:2003年6月7日
イギリス・ロンドンで多数の鳩が激突死するという異常現象が起き、あらゆる物に激突する鳩によって街はパニックに陥る。このような現象はオーストラリアや日本でも起きていた。地球物理学者のジョシュは、助手から鳩は長距離を飛ぶ時に磁場を利用して飛んでいるということを聞くとこの現象に妙な感覚を抱く。
そして、助手たちにインターネットで過去2年間に起きた動物の異常行動やクジラの座礁や異常気象などのデータを集めさせる。その頃、宇宙から登場最年少記録を達成したレベッカ少佐、他クルーの乗ったスペースシャトル「エンデバー」がアメリカ・ロサンゼルスに帰還しようとしていた。
![ザ・コア3.jpg](/kinfukuken/file/E382B6E383BBE382B3E382A2EFBC93-thumbnail2.jpg)
しかし、誘導装置の不具合で軌道をそれて、アメリカ・ロサンゼルスの街の中心部に向かってしまうが、少佐の的確な判断で滑走可能な場所を見つけ、なんとか不時着することに成功する。一方、ジョシュは地球物理学の権威であるジムスキー博士に地球滅亡をテーマにした論文を提出していた。
すると、ジムスキー博士はこの論文を目に留め、政府の要人が集まった場でジョシュをプレゼンさせる。ジョシュはまず、一年以内に地球が滅亡するという結論から話を始めると、桃を地球に見立てて地球の核(コア)が活動を停止した事で今後、電磁場が不安定になり、異常現象が増加していき、太陽風から地球を守っている電磁場が次第に無くなって、最後には地球が丸焼けになると説いた・・・。
![ザ・コア2.jpg](/kinfukuken/file/E382B6E383BBE382B3E382A2EFBC92-thumbnail2.jpg)
地球の核の活動による、地球滅亡の危機を描いた映画です。滅亡の危機を迎えた地球を救うために、あらゆる部門の学者たちが知識を結集してとんでもない作戦を打ち立てます。主人公ジョシュを演じるのは映画『ダークナイト』でトゥーフェイス役を演じたアーロン・エッカートです。(結構、脇役で観ますね
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