2016年08月30日
エイリアンではなく先住民として・・・映画『アバター』
日本公開日:2009年12月23日
ある日、退役軍人病院で過ごしていた元海兵隊ジェイクは、強盗に襲われて死亡した兄トミーの遺体を見せられる。そこで関係者からトミーがある事業に関わっていたことを聞かされ、DNAが同じであることを理由にジェイクにトミーの代わりとして事業に参加するよう依頼された。
ジェイクはこの事業に参加するため、宇宙に旅立つと、地球から遥か遠くの宇宙ステーションで約6年の眠りから目覚めるのだった。そして、宇宙ステーションから宇宙船で惑星パンドラの基地に向かった。その基地内でトミーとアバターの訓練で一緒だったノームと出会う。
彼から基地内にあるリンクルームに案内され、そこでジェイクはアバターと呼ばれる遠隔操作の身体を目にする。その身体は、パンドラの惑星に住む先住民と人間のDNAを合成して作られたもので、姿は肌が青く、人間より巨大で尖がった耳を持ち、獣のような顔立ちをしていた・・・。
人類は、アンオブタニウムという鉱石を採掘するためにパンドラに来ていた。次の日、ジェイクはアバターに初めてリンクすると興奮のあまり許可なく基地の外へと飛び出し、外を走り回る。そのまま、アバターの姿で一日を過ごしたジェイクは、眠りに就くと元の自分の身体で目を覚ますのだった・・・。
幻想的で美しい景色と迫力のあるシーンから、CGの進歩を感じさせる映画です。パンドラという惑星の世界観と先住民の文化もよくできていて興味を惹かれます。今まで人類がエイリアンと戦う映画はたくさんありましたが、今作はその逆の立場で描かれています。
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