2016年08月18日
未来を取り戻せ!! 映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』
日本公開日:2001年4月21日
野原一家は、春日部に新しくできた20世紀博に来ていた。しんのすけとひまわりは、ヒーローに扮する父ひろしや魔法少女に扮する母みさえの撮影に付き合っていた。撮影が終わるとしんのすけとひまわりは託児所に預けられるとそこで友人の風間くんやねねちゃん、マサオくん、ボーちゃんと会う。彼らも、託児所に預けられていた。
20世紀博ができてから、大人たちは異常なハマり方をしていた。ひろしとみさえは、20世紀博でたくさんの買い物を済まし、帰宅する。春日部の街では、20世紀に流行った服装を着る人や当時の車が走り、レコードや白黒TVなどが売られていた。
帰宅後もひろしとみさえは、昔ハマった特撮や少女アニメを観始めるのだった。
その頃、20世紀博内部では21世紀を嫌悪するイエスタディ・ワンスモアのリーダーケンと恋人のチャコが、再び黄金の20世紀をよみがえらせるためにある計画を実行していた。ケンは、全国にある支部に計画実行の命令を下すとチャコを連れて20世紀の雰囲気が漂う町へと帰った。
午後8時頃、20世紀博から全国に向けてTV放送が始まる。その放送を観たひろしとみさえはTVを消すと人が変わった様になり、夕食を食べずに就寝した。翌朝、しんのすけとひまわりは、両親がお菓子を無我夢中に頬張る姿を目撃する。しんのすけは両親を叱責するが、2人は食べ終わると昼寝を始めた・・・。
大人になって改めて観ると涙が・・・。当時、小学生の私はこの映画を観に行って感動したのを覚えています。昭和生まれの人がこの映画を観ると平成生まれより感動するんじゃないでしょうか。なので、子供から大人まで楽しめる映画と言えます。昭和の高度成長期の時代に行ってみたいですね〜。
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