2016年08月03日
人類のほとんどがゾンビ化・・・映画『バイオハザードIII』
日本公開日:2007年11月3日
アリスはバスルームで目を覚ますと屋敷の廊下の先にある扉を開く。そこには、アンブレラ社の地下研究所HIVEに似た場所が広がっていた。防御システムが作動すると彼女はダクトへと逃げ込み、先に進むと今度はアンブレラ社の病院に出る。
そこに仕掛けられた地雷型トラップにアリスは引っ掛かってしまい、彼女は死亡した。すると、アンブレラ社の科学者アイザックス博士がやって来ると研究員に彼女の死体を地上の廃棄所に処理させる。その廃棄所には、アリスのDNAから生み出されたクローンの死体が多数転がっていた。
一方、オリジナルのアリスはバイクで各地を転々とする生活を送っていた。ある日、生存者からの救助無線を傍受したアリスは発信元に向かうが、嘘の無線を発信していた者たちによって拘束されてしまう。そこの人間たちは、飼っているゾンビ犬を彼女と戦わせる。
アリスはあっさりとゾンビ犬を倒すと彼らにゾンビ犬を仕向け、脱出に成功する。その頃、クレア・レッドフィールドは生存者の一団を率いて、旅を続けていた。その一団の中には、カルロスやロイドの姿もあった。一団は物資を補給するため、ネバダ砂漠にあるモーテルに寄る・・・。
今作のアリスは、前作でT-ウィルスを大量に投与されたことによって、人間離れした特別な力を使えるようになってます。ゲーム『バイオハザード2』に登場するクレア・レッドフィールドやタイラントも出てきます。さらに、ゾンビはもちろん、T-ウイルスに感染したカラスも人間に襲い掛かります。
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